みなさん、こんにちは。私は検察官志望の大学3年生です。

みなさん、こんにちは。私は検察官志望の大学3年生です。現在私は、予備校を利用して勉強し予備校のテキスト中心の勉強をしています。しかし、大学のゼミが今年から始まりそれは民法のゼミですが、民法の基本書を選んで読むことになりました。以前から、他の法律よりも民法には興味がありましたので予備校のテキストに加えて民法に関しては基本書を一読してみたいとは思っていました。しかし、予備校のテキストでは、いわゆる判例通説ベースで学んでおり、自分の頭の中も判例通説で固まっています。せっかく固まった自説の体系(判例通説)を崩すことは絶対にしたくないのです。 そこで、みなさんにご質問です。判例通説ベースで書かれている基本書ないし、判例通説に近接している基本書をお教えいただきたいのです。どうか皆様のお力をお貸しください。それでは、よろしくお願いします。

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ID非公開さん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    言いたいことはわかりますが,ちょっと質問内容としてどうかなと思います。 本格的に基本書を読まれたことがないのであれば仕方ないのかもしれませんが,基本書と呼ばれるものはいずれも,学者が,民法の体系をまとめて,その評価をするものなので,判例や通説をまとめただけの基本書は学者の著作として価値がないものとなってしまいます。もちろん,体系をまとめているものなので,基本的に判例や通説がどのように考えているかを記載した上で,自説を展開しています。 例えば,有名な内田貴先生の民法でも,177条の背信的悪意者排除理論に反対意見を述べられていますが,前提として背信的悪意者排除理論について判例の見解が説明されていますし,その理解を前提としてどのように考えるかを論じたものなので,これを読むことが「自説の体系(判例通説)を崩す」ことにはならず,むしろ理解を深める事になると思います。 そもそも,答案を書くときに,自説の体系(判例通説)を崩したくない,と考えて基本書を読むのであれば,特に崩れることはないと思うのでご安心ください。 最後に,民法の基本書として個人的におすすめできるものとしては,内田貴「民法」,佐久間毅「民法の基礎」シリーズなどです。 それ以外にも,以下のようなものがあります。 http://www27.atwiki.jp/kihonsho/pages/14.html

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