昔は英語が出来ると言うだけでは、就職は難しかったようですけど、 最

Question

近は、英語さえ出来れば、就職できるという時代になってきてるのでしょうか？

Answer 1

外資系ビジネスマンです。副業で転職エージェントをしています。

自身も過去に日系上場企業や複数の外資経験があります。

そんな事はまず有り得ませんね。語学が出来る事はそれが必要な企業や職種においては｢PCが使える｣というスキルの一つに過ぎません。

それを使っでどんな仕事が出来るか、実績を作れるか、という事のほうが重要です。英語を話す、というだけでは英会話講師でもない限り、普通の企業では何もプロフィットは生み出しません。

例えば私は現在仏系企業に在籍中ですが、日本法人に在籍する日本人スタッフは全員がバイリンガルもしくはトリリンガルです。＝英語が出来る事は日本語を話すのと同じように、当たり前に備わっているべきスキルです。

むしろ逆で、1970年代後半～1980年代半ばぐらいには｢英語屋｣と呼ばれる、日系企業では日の目をみなかったが、英語だけは少し話せるビジネスマンが、ゴールドマン･サックスやJPモルガン、メリルリンチ等、今の日本では一流と言われる外資系金融機関に中途で入れた時代がありました。

Answer 2

2014年卒、今年就活していた者です。
私はTOEIC700をやっと超えるレベルですが、内定を頂いています。周囲には私より点の高い人もいますが、TOEICが高い人ほど内定がある、というわけではないのが実際です。

巷でいう800〜900無いとダメみたいなものは都市伝説です。

悪くとも500〜600は欲しいと思いますが、今は最低限を抜ければそれ以上はあまり関係ないです。

ただし、帰国子女(ネイティブスピーカー)が重宝されることは多いですね。
でもそれも他の能力が他者と同等かそれ以上の場合です。

一つの能力だけで内定を頂くのは、よほど特化した業種じゃないと無理でしょう。