す。 現在関西の偏差値50前後の国公立に通う一回生です。情報と英語をメインに勉強しています。 昔から本を読むことが好きで、先日ある方のお話を聞いて以来、将来出版の編集に携わりたいと思うようになりました。 しかし、先輩方でも出版関係の職についた人がいないこと、関西の大学であること、一流大学ではないこと、コネがないことなどを理由に、率直に言うと無理だと言われてしまいました。 どうしても無理でしょうか? 本当にショックです。もっと勉強すればよかった…… もう本の編集に携わることはできませんか?資格などで挽回もできませんか? アドバイスいただければ幸いです。 どうぞよろしくお願いします。
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誰でもが知っている新潮社だの集英社だのは無理でしょう。 それに挑んでいる間に、質問者様が狙えそうな会社をライバルに取られてしまいます。 規模は問わないというのであれば、可能性はゼロではありません。ただ、小さな会社は採用人数も少ないです。 ●学歴ロンダリング 今から必死に勉強して東大京大に入りなおせば、今よりは可能性が上がります。 が、合格する可能性が極めて低いです。 やめた方がいい。 ●地元の出版社を狙う 他の方がおっしゃるように、新聞社の出版部門や地元情報誌などを出している会社もあるでしょう。そういったところを狙うという手もあります。 【都道府県名 出版社】で検索したらいくつか見つかると思います。 ●コネを作ってしまう バイトで出版業界に潜り込む。 今はネットで誰でも情報発信ができるので、何かマスコミに取り上げられるようないいネタを発信し、取材を受けてコネを作ってしまう。 親や親せきの集まりで将来出版関係に進みたいと言って、知り合いがいないか探す。 ●4年間頑張る >本当にショックです。もっと勉強すればよかった…… このセリフをまた近い将来に言わなくて済むよう、大学の成績もいいものを修め、語学等も誰にも負けないように頑張ってください。
「もう本の編集に携わることはできませんか?」 出版業界には、指揮官仕事(出版社勤務)と兵隊仕事(下請け)がございます。兵隊であれば今からでも狙えることでしょう。 指揮官というのは、出版の大局を見て指示を出すお仕事です。どうやって自分の会社を勝ち戦に持っていくか。どう兵隊を動かすか。どの部隊が信頼でき、どの部隊にどの仕事を託すか。そういうことを考えるお仕事です。兵隊と違ってたくさんの人数は必要ないので、士官学校を出ている高学歴のエリート様だけがなるお仕事です。兵隊と違ってそうそう死なれては困るので、給与もある程度保障されています。 一方兵隊というのは、低賃金超長時間労働で戦場をはいずり回り、出版業界の最前線で血ヘドを吐くお仕事です。指揮官様の指示にしたがって動き、実際に現場で戦います。とにかく人数が必要とされますので、士官学校を出ていない低学歴者でも就労が狙えます。指揮官様と違って生活は一切保障されておらず、明日をも知れぬ商売ですが、日々現場で生死をかけてサバイバルするわけですから現場での戦闘能力は指揮官様より圧倒的に伸びます。 兵隊として出版業界の最前線で血ヘドを吐く覚悟があるならば、東京の求人誌を見て、「編集アシスタント」「ライター見習い」「編プロスタッフ」などの募集を探すとよいでしょう。まずは雑用として徹底的にコキ使われ、それに耐えて耐えて耐え抜いて先輩の信頼を勝ち取れば、徐々に原稿書きや編集作業のノウハウを教えてもらえるようになるのです。
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