土地家屋調査士の年収

Question

土地家屋調査士の年収都市部では、土地家屋調査士に年収が2000万円を超える人がたくさんいるのですか?

Answer 1

http://www.rallyeourense.com/04/001.html

上記リンクの内容が本当のことだと思います。
いくら仲の良い調査士であっても、自分の事務所の収益をつまびらかに話すことはないし、他の職業と同様に適当に背伸びをすると思われる。
単純に2000万円の年収を得ようと思えば、人件費や経費を考えると5000万円の売り上げは不可欠と言う計算になる。
例えば、ごく少人数の事務所として考えて見ると、100万円程度の大きな測量・登記を年間50本、月にして平均4本強をこなさなければならない計算となり、少人数では誰が考えても不可能である。
また、人数を増やせばそれだけ、責任者の頭数も増えることから人件費の割合が増え、土地家屋調査士の年収を2000万円とすることはできない。

土地家屋調査士で成功している方の年収平均は、500万円とする上記の見解が妥当。
また、それ以上の年収の方もいるにはいるが、純粋に土地家屋調査士だけの事業に留まらないと断言でき、土地家屋調査士としての年収は、区分建物表題登記数多くを手がける方で1000万円がギリギリ可能なラインだと考えられる。

年収とは、税金や社会保険料を含めた収入の総額のこと。