手話通訳者という仕事は、一般的にできるようになるまで何年ぐらいかかる

のですか? 公式の認定試験などはあるのでしょうか? 手話通訳者だけで食べていけますか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    手話通訳は大きく二つに分けられます。 都道府県の認定手話通訳者(民間資格) 都道府県が行っている手話通訳養成講座を三年間受講→全国統一試験に合格→都道府県の認定試験に合格 ※地域によっては統一試験を導入していないところもあります。また講座を受けていなくても条件次第で統一試験を受けられることも。 講座を受ける前に試験があったり、市町村の手話奉仕員養成講座を受講してないと 受けられなかったりします。 手話通訳士(厚生労働大臣認定) 手話通訳技能認定試験に合格 ※二十歳以上でしたら基本的に誰でも受けることができます。 難易度は手話通訳士の方が高い傾向にあります。 どのくらいで手話通訳になれるかに関してはその人次第と言えます。長い人になると手話をはじめて何十年単位のこともありますが、国立リハビリテーションセンター手話通訳学科では2年間手話を勉強して手話通訳士の試験にのぞみます。(ただし毎日手話漬けです) 手話通訳(派遣)の場合は地域によってまちまちで一時間千円のところもあれば、三千円のところもあります。 手話通訳だけで生活していくなら市役所や社会福祉協議会などに手話通訳として勤務するという方法もあります。

    2人が参考になると回答しました

  • 手話学習者です。 私の知っている通訳士さんは8回目の受験で合格したそうです。 公式試験は厚労省の手話通訳技能試験があります。これに合格し、登録すると通訳士になれます。(合格率10%以下) 通訳者は地方自治体の資格です。 どちらにしても、通訳士だけで生計を維持するのは無理だと思います。 でも、これから「手話言語法」が成立したら、手話通訳士の活躍の場は増えると思います。(教育・司法・公共) 手話通訳士試験の受験資格ですが、手話通訳実務(サークルなどあくまで内輪)3年。20才以上だったと思います。 一般的なコース 各地方自治体(市町村)手話奉仕員養成講座入門(半年くらい)→基礎(半年) (都道府県)手話通訳者養成講座基本(半年)→基礎(半年)→演習(半年)→手話通訳者試験 →(国家試験)手話通訳士 専門学校コース 手話通訳士養成の専門学校があり、卒業すると受験資格があります。 通訳者の資格でも通訳活動はできます。

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