日本語教師として採用されるには、60才を過ぎたら無理なのでしょうか。会社に勤務しながら、日本語教師の資格(420時間講義終了)を取りました。現在は再雇用制度で引き続き同じ会社で仕事をしています。募集要項には年齢不問と書いてあっても、若い人のほうが有利なのは当然理解していますが、「61才で国内の学校に採用されるなんて、絶対無理」という友人もいます。実際にはどうなのでしょうか。若い時から日本語教師になりたかったのですが、経済的に会社を辞めるわけにはいきませんでした。いまこそ夢をかなえたいと思っています。
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>日本語教師として採用されるには、60才を過ぎたら無理なのでしょうか。 正攻法* で行ったらほぼ無理でしょう。 *正攻法とは、面識のない雇用先に、ふつうに履歴書を出して、面接して...といった過程のことです。 通常、60歳以上の方で、日本語教師デビューされる方、というのは、コネがある人が多いです。 例えば、海外と取引ある商社などに勤めていた方が、そのコネをいかして日本語を教える仕事に携わるようになる、など。 まったくコネがない人は、最初数年はボランティアで日本語教室などで日本語を教える仕事で鍛錬しながら、そうした中でコネを作っていく、などの努力と忍耐が必要です。 もしくは自分で日本語教室を開くか、法人を立ち上げて日本語学校を開くか。今は資本金ゼロでも会社作れますので。 それなりに能力がある人、結果を残す人は、それなりに努力もしています。 夢を語るのは簡単。 雇ってもらおう、雇ってもらおう、では幸せは向こうからやってきません。 人生、おいしい話はありません。
どうしても日本語教師を職業としなくてもよいのであれば 地域の外国人向けのボランティアなどいかがでしょうか。 わたし自身は海外で日本語教師をしていますが わたしの兄弟は市の無料講座で長年ボランティアで 外国人住民に日本語を教えています。 ああいう教室だと逆に養成講座で勉強なさった方とかは 少ないと思うので活躍できるかもしれません。
雇用対策法という変な法律によって、年齢を制限した求人を 出せなくなったから「年齢不問」と書かれているのであって、 採用側が本当に年齢不問で募集しているわけではないのです。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/other16/dl/index03.pdf#search='%E9%9B%87%E7%94%A8%E5%AF%BE%E7%AD%96%E6%B3%95+%E5%B9%B4%E9%BD%A2%E5%88%B6%E9%99%90+%E8%B3%87%E6%A0%BC' ですから、年齢不問だからと期待して応募しても、現実的には ほとんど門前払いとなります。可能性があるのは、バイトくらい だと思います。
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