先回答の方が言っておられる通り整備工場に就職して実務経験を積むことで受験資格は得られます。 ただし、働きながら勉強しなければならないのでかなりの覚悟が無ければ続きませんよ。 また、2級まで取得と考えた場合は相応の時間がかかりますからつぶしが利かなくなることも考えておく必要があるでしょう。 一方、専門学校や職業訓練所に通うと2年で2級整備士の受験資格が得られるのと実技試験の免除が受けられますし、大概卒業前の数ヶ月は筆記試験対策の勉強がメインになりますから資格取得にはかなり有利になるでしょう。 自動車整備士で食べていこうと思えば最低でも2級を取得した上で整備主任に選任されたうえで、自動車検査員までは取得しないとなかなか厳しいと思います。 そう言った意味でも専門校などで資格を取得しておくことが次のステップに行くための近道にもなります。 かく言う私自身も専門学校卒で2級整備士としてディーラーに勤め自動車検査員まで取得しましたが、30前で退職し現在は別の仕事をしています。
元整備士です。 整備士資格を取るには専門学校等を卒業して取る方法と、整備工場に勤め実務経験を得て取る方法が有ります。 専門学校だと2年で二級が取得出来ますが、実務経験で取るには1年以上の実務経験で三級の受験資格が得られ、三級取得後3年以上の実務経験で二級(シャシは2年)が受験できます。 試験は学科と実技が有ります。 実務経験とは整備工場で正社員として整備作業に従事した期間を言い、アルバイトやタイヤ・オイル交換がメインの量販店・GSは実務経験には入りません。(量販店やGSで取得した人はほぼ100%違法取得と言えます。) 整備士は過酷で薄給、一生続ける事は難しい職業でどちらの方法で取得するにしても人生を左右する覚悟が無ければ所得する事は出来ません。
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