弁護士、検事について 素人の意見です すごく乱暴な言い方ですが、自分の中だと 弁護士ってのはそれが善であるか悪であ…

Question

弁護士、検事について
素人の意見です
すごく乱暴な言い方ですが、自分の中だと
弁護士ってのはそれが善であるか悪であるかに関わず裁判で依頼者の利益になるよう動く雇われ用心棒のような仕事
検事ってのは被疑者が本当に罪を犯したのかはたまた無実なのか
資料を読み込み自分で捜査をして筋の通った証拠を探し起訴、不起訴を決める、刑事に近い仕事
って認識なんですが
実際はどうなんでしょう？
フィクションでよく見かけますしニュースなどで名前もよく聞きますが、実態をよく知りません。
詳しい方教えてください。

Answer 1

以下、やや弁護士の記述厚めです。

刑事裁判では、検察が国側の代理人、弁護士が被疑者側の代理人になります。被疑者の罪状や量刑を確定するのが裁判官で、これはあらゆる政治的な権力からの干渉を受けることなく裁判をする権利を与えられています(司法権の独立)。つまり、判決を下すにあたり、裁判官は政府(行政権)や国会(立法権)やその他政治団体の影響や圧力を受けることはありません。(首相が最高裁長官を指名するので三権の中では多少なり影響しあっている…)
検察組織は検察庁のもとに置かれていますが、日本の弁護士は自治が認められており、どこの省庁にも管轄されていません。これは世界でも稀なケースだということです。

刑事裁判において、検察は国側の代理人として、被疑者の犯した法に抵触する事実やその証拠や証言を集めて裁判所に提訴します。罪を見過ごせば日本は治安の悪い国になってしまいます。法に背けばきちんと裁く。そのために、日本の検察官は強い権限を与えられております。
裁判官は法廷内で出された証拠や証言などを元に被疑者の罪状と量刑を確定します。ここで国の側ばかりの言い分が認められ、被疑者の言い分は聞いてもらえないのは一方的です。被疑者がフルボッコにされてしまいます。疑われたら即ち刑務所行きでは、法律で恐怖政治を敷かれているのと同じです。横槍を入れる人がいないと公平な裁判になりません。ｌ
そこで、被疑者は弁護人を建てる権利が与えられています。弁護人になるには弁護士資格が必要で、刑事裁判の代理人になれるのは弁護士だけです。弁護人は被疑者側の代理人となり、検察に対抗します。一例ですが、検察が誘導尋問を行えば異議を唱え、被疑者の言い分を受けて検察側の証拠や尋問の内容もチェックし、被疑者が冤罪や不当に重い刑罰を科されないよう弁護します。
弁護する対象によっては見る人に「悪」と映ることもあるでしょうが、弁護士が守るのは表面上の善悪ではありません。平たく言えば、公平な手続きを保障する(国による人権侵害を防ぐ)のために弁護士は活動します。

民事となると話は変わります。法廷には検察は登場しません。
弁護士は、文字通り依頼者の利益のために動きまがすが、依頼者の欲しがる益を全て叶えるわけではありません。法律で保障された利益をきちんと依頼者が確保するために手続きをするのです。そこのところを勘違いして、弁護士に頼めばどうな横暴でもかなえてもらえると思っている人がいるようです。そりゃあ、最大限努力はするでしょうが、わがままがまかり通るほど世の中甘くないですよね。

横です。
被疑者の中には人間としてどうしようもない人もいるようです。自分の犯した罪を自己正当化して、被害者に対して一寸も謝罪する気持ちがない。例えば執行猶予中に親戚中から1000万円盗み出して、それでほとんどの親戚には許してもらったのに１人だけ許してくれない人がいると怒りまくってるとか…もはや情状酌量の余地なし。例はフィクションですが、そんなパターンもあるようです。知人の先生は、職務上最低限の人権は守りつつも、検察官と裁判官によーく絞られた後は刑務所で頭を冷やした方がいいと言っていました。
法曹は大変な仕事ですね。だからドラマや小説などの物語にもなるし、社会的な影響力もあるのでニュースにもよく出てきます。興味がおありなら、Wikipediaなどで詳しく調べてもいいと思いますよ。

Answer 2

satosatosatosato0001は開成高校を卒業できず、
一流大学も卒業できずに、弁護士目指してるニートなので
satosatosatosato0001はスルーなさって下さい。

それと、馬鹿な男ほど理解しがたい長文で説明するのは
よくある事です（爆笑！）

私の周囲もそうですが、頭の良い人間ほど短い言葉で
分かりやすく説明してくれます。

satosatosatosato0001はただのニートなので
相手になさぬようお願いいたします。

Answer 3

HEROを見てる限りではそんな感じですよね。