で生計を立てていると思います しかし人は誰しも元気でいられる時間が決まっています場合によっては病気で両親が農作業ができなくなったり 高齢だったり 亡くなることもありますが・・・ そこで質問なんですが・・・ 現在の農家の長男で後をついで未婚の場合で一人で農作業をして 本家を守り生活費を稼がなくならなくった場合 一人でもやっていけるものなんでしょうか? いくら祖父母両親が使っていた田圃や畑や農機具があったとしても 土作りから収穫そして出荷・販売などなど 一人で生活できるくらいの収入は得られるものですか? JAの付き合い・会合や地域のイベント参加にも参加し 各種農機械も必要で農薬や肥料・種・堆肥・燃料代・修理費などなど お金もかかり なにかと人でも必要かと思います 後を継いだ方はこれらを一人でこなし やりくりして 生活できる収益を出せるんでしょうか? 回答よろしくお願いします
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農業を事業としてみればわかると思いますが そういう時は人を雇用したり下請けに丸投げしたりして 事業継続するか借金や土地など資産を精算するかどちらかです。 赤字でも継続したければ(農地所有したければ)他で資金調達 し赤字のうめあわせしてでも雇用や下請け使う方を選びます。 世の中の兼業農家って多くがこのパターンだよ。 つまり後を継いだが農業できないから外部委託で農地(資産) 維持を赤字でもしています。 今、その外注に出す相手である小作農家が減り困っている 農地地主は多いです。 (少しくらいの金では誰もやってくれない状況) だからこれらを農業を一人でやりくりしてではなくて 農業を維持するために出稼ぎしているだけで 農業で生活できる収益を出せているかといえば 出せていない人が大多数です。 家庭菜園で農産物作るよりもスーパー買った方が安い パターンと同じ。単純な損得勘定ではない話だね。 損得勘定で考えるなら農地は手放した方がいいからね。 でも実際にはタダでも誰も(自治体ですら)引き取ってくれないことも 多いのが農地ですけどね。
堆肥は稲ワラと物々交換してるのでまず買わない 育成期間の長い作物だと肥料代、種代の回収まで時間が かかるので半分は契約販売先から購入し出荷時に天引き してもらってる、高くつくが現金が要らないので楽です 特殊な農機は数件で共有してます、年数万払えば使い放題 人手要る時は農業法人の従業員やJAの援農部隊に依頼し 急場を凌ぐこともあります、私は今んとこ親戚頼るのが多く (賃金はお米で払う形)人雇うのは隔年ペースです 父母共に80代なので草引きくらいしか用事が頼めない 妻は圃場に入った事がないし今後も農業はしないかもです 10年位前から収穫は一人でこなしてます、そのうち全てを 一人でこなすようになるでしょうが品種を選べば可能だと 踏んでます、ただし作付け面積は二割がた減ると思うが 土作りはしなくて、良い土の多い圃場を選び借りてます 土が痩せてきたら有機肥料で作物を育てます(改善される) よっぽどパサついてきたら堆肥入れて一年は休ませます 何年か置きに借りる圃場は代えるようにしてる 自分の圃場でも土が痩せてればソルガム鋤きこんでお終い ダメな子に肩入れしてもなかなか良い子にはならないので JAの持ち回り役員をしてるし自治会でも長い期間役員です 祭礼も消防も盛んな地域でそちらも主力になって久しいです 慣れればどうということもないです、けど慣れない人も居て 鬱に成ったり自ら人生終わらせたのも数人居ます かなりエゴの強い人間でないと擦り切れてしまうかもですね 結局「仲間」作れるかどうか、が鍵だと思う 私は偶々恵まれた、暖地というのも大きかった
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