◎海上自衛隊護衛艦や補助艦に【酒保】と云う小さな売店あります。 ※日本海軍時代の伝統で【酒保】と売店の事呼んでますが「酒精以外」の生活用品、アイス、清涼飲料水等販売してます。 ※清涼飲料水の自動販売機もあります。 ◎狭い艦内の冷蔵庫には、生鮮食料品優先するので、アイス系は貯蔵少なく競争率高いようです。 ※重複購入しない様にアイス購入時に帳面に氏名記入する艦もあります。 補足 艦内で販売のアイスは「100円前後」のガリガリ君みたいなアイスが主流でした。 ◎海上補給では「燃料・水・生鮮食料品・清涼飲料水・生活用品」中心に短時間で行うので「アイス」は微妙です。 ※多分停泊中の物資補給時かと思います。 ◎艦内にも自動販売機あります↓の写真。
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現在酒保での食料品販売は行われていません。売られているのはタバコのみです。随分前から酒保開けなんて号令は無くなってます。今の酒保はジュースや艦毎に作成したスコードロンキャップ、コップ等のグッズの倉庫になっています。 アイスクリームですが、艦内運営費(隊員が互いの福利厚生のため集金、運用している準公金)から艦(主として先任海曹室が主担当)が独自に購入販売しているものと、糧食費で賄われているものの二種類があります。 先任海曹室が担当しているものは食堂に設置されたアイスクリーム用クーラー(小売店などに設置してあるものと同型)で100円程度で販売されています。販売時間は殆どの船で巡検終了後~20時ですかね? 搭載については停泊中に業者が保冷車で持ってきたのを積み込みます。航海中に在庫が無くなったら終了です。洋上補給で積むなんて事は有り得ません。航海がなんらかの理由で長期化(よくある)し、嗜好品(タバコ含む)が無くなった後の艦内は結構悲惨です。海外でも現地代理店がアイスを取り扱っていれば同様に積みます。 100円で販売するのでハーゲンダッツ等の高級なものはありません。 海外のアイスは大概原価が安いので100円で買うと損した気分になりますね。 糧食費で賄ったアイスについては(絶対量が少なく滅多に出ない)通常の食事の際デザートとして食卓に供されます。こちらは予算内でのやりくりですが、補給品目で決まっているのか、たまにハーゲンダッツのミニサイズが出ます。保管については艦内の食料品用の保冷庫で保管され、先任海曹室が購入したものとは厳格に区別されています。 海上自衛隊は米軍をお手本に作られた組織なので艦内飲酒が出来ません。よって嗜好品=アイスとジュース!なのです。 毎日巡検終了後は艦内のあちこちでジュージャン、アイジャン(ジュースやアイスを賭したジャンケン)が行われています。
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