質問です。 将来発展途上国など、海外のインフラを整備する仕事に就きたいと考えています。 いまその様な仕事を目指している人、またはその領域の人に質問です。 その仕事に着くまで、どのようなキャリアを積みましたか? 大学卒業後、国土交通省とか国の機関に就職してから、とか、民間の企業に就職してから、とか、教えてください。 またその職の給料はいいですか?安定性、将来性の観点からも意見がみたいです。 また、自分は今、千葉大や首都大の都市環境学部(広義の土木系学部)を目指してます。 そこでは広く土木の事が学べます。 この事は上述の自分の夢の実現に近づくものですか? 拙い文で申し訳ないです。 回答よろしくお願いします。
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JICAからアフリカ某国のインフラ整備に従事するため、ゼネコン社員として現地に派遣されていました。学生時代に技術士補をとり、30歳で技術士になりました。施工管理だと一級土管を取り、一人で積極的に仕事をこなせ、チームの輪を乱さない人格の持ち主が選ばれます。人に言われなきゃできない、聞かなきゃ出来ない人間、コミュ障はアウトです。英会話はできなくても、行けばできるようになるので語学力はあまり問われません。ネイティブスピーカーの国ではないので、センター試験の英語で7〜8割とれる頭のある人間なら、その気になれば仕事はできます。 設計担当は建設コンサルタント、施工はゼネコンという組み合わせが一般的。他に、発注者であるJICAの専門職がいます。 海外勤務の場合は、国内給与に加えて現地給与や滞在費といった名目で別途支給があるので、国内で仕事をする場合のほぼ2倍の給与が支給されるので結構な年収になります。 将来性はあんまりないかも知れないです。日本の体力は低下し、中国なども台頭してくるでしょうから。建設業自体これから淘汰が進むでしょうから、安定性は会社次第だと思います。 千葉大から土木職としてスーパーゼネコンに就職することはまず無理だと思います。純粋な土木ではないし、誰も千葉大に土木があるとは言わないくらい無名です。首都大もイマイチ。まだ横浜国大の方が就職はよいです。スーパーゼネコンはリクルーターによる採用試験を行うので、採用実績のない大学はハードルが高くなります。また、大手建設コンサルタントは先生の推薦があると採用されやすくなるので、できるだけ有名な先生のいる大学に行くべき。そういう意味でも、千葉大と首都大はアウト。
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