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簿記2級、電子記録債権について。貸付金、借入金について電子記録債権を取得した場合 の勘定科目が電子記録債権、電子記録債務とならないのは何故なんでしょう?
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営業取引→電子記録債権(債務) 営業外取引→営業外電子記録債権(債務) 金銭貸借→貸付金・借入金 と処理されます。 手形貸付金・手堅借入金が 貸付金・借入金として表示 されることに準じてこのような 処理になります。 そもそも電子記録債権の特徴として 手形を紙媒体で扱わず電子上で取引 できるため紛失や盗難といった リスクが回避できます。 しかし、手形貸付金や手形借入金は 勘定科目にもあるように手形を利用 して行うので、これらが表示上 貸付金と借入金として表示される ならば貸付金と借入金も 電子記録債権(債務)ではなく そのまま表示してしまおうという ことです。
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