採用されて約10年くらい経つと、副検事選考試験という試験の受験資格を与えられますので、これに合格すれば「検察官副検事」として検察官の職務に携わることになります。 殺人などの重罪を基本的に扱わないというだけで、副検事であっても、それ以外の犯罪の多くを担当することになります。 住んでいるところの近くに、法学部が設置されている大きな大学があれば、附属図書館に「研修」というタイトルで「誌友会」というところが発行している小さな冊子が蔵書されているかもしれません。この冊子に、副検事選考試験の過去問や合格者数について詳細が書かれています。
検察事務官が司法試験を受けて司法修習生をクリアしていればなれるんじゃないですか。
ドラマの赤かぶ検事がそうでしょう。
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