以前、企業の労務担当だった頃のことです。ある従業員の告発で、後日、労働基準監督署に呼び出されました。監督官にはこちらの言い分や事情を説明して、かなり理解はしてもらったのですが、そのとき監督官から言われたことは「ブラック企業ってありますけど、ブラック動労者もいますから気を付けてくださいよ」ということでした。要は人手不足の業種を狙って、入社をしてはトラブルを起こして解雇予告手当をもらって渡り歩く輩ですね。 私の経験則からいえば、問題起こす人物に限って、面接では人一倍素直で働き者を装うんです。芝居の上手さは、ベテランの人事担当者さえ騙すほどですから。ウチの会社でも質問者さんのところのように、喧嘩上等の奴だったこともありましたし、おとなしそうに見えて採用したらヤクザ者だったこともありました。ものすごい頑張り屋さんだから、いろんな仕事を任せるようになってゴッソリ会社の金を持って行かれたこともあります。もちろん、こういう人物だって、面接を潜り抜けて入社が認められてるんです。面接段階で悪い奴を見破るっていうのは難しいですよ。
しかしなぜ面接で受かったでしょう?面接の際にトラブルを起こさなかったからでしょ。
面接時は猫を被っていた。
面接の時にはさすがにみんな猫を被りますから、分かりにくいんでしょうね。 たかだか10分や15分の面接で読みとれるものは少ないですし。面接の限界なんでしょうね。 辞めてもらってよかったですね。
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