解決済み
公務員の定年延長について、考えています。私自身公務員ですが、最近は公務員職場もIT化が推進し、それについて行けないのが五十台の職員です。また、IT化の目的は人員削減もあります。 また、適正な試験を経て、新規採用されるのは、半数以上が女性です。 最近は、男性も育児休暇を取るようになりましたが、やはり女性のほうがその傾向が強く、どこの部署も臨時的任用の人が増えています。 このような状況の中、定年延長をすると、新規採用者が減少し、臨時的任用者とIT化について行けない正規職員が増え、公務員職場は混乱状態になると思います。 定年延長が年金問題とリンクしているのは承知していますが、パソコンが使えない世代に退職金を大幅に上乗せしてでも、職員の世代交代を進めていくべきだと考えています。 医学部の女性合格者を減らすことが問題になっている中、公務員職場もせめて男性6、女性4ぐらいに操作してもいいと思います。 特に、私の職場は宿直があり、男性が宿直をしていますが、女性が増えることで、男性に回る頻度が上がって、問題になっています。 公務員制度を改変することはできないのでしょうか?
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人間は必要に迫られないと、それをしないものです。 それをやらなくても、大過なくすごせるのなら、それをしないものです。 これは公務員の職場に限らず、多かれ少なかれ、民間の職場にもあることです。 これは甘えではなく、そういう職場なのです。 民間ではあり得ないという主張を展開する人がいますが、それはそうなんでしょう。 民間はそんな職場なのでしょうから。 でも、それは、ただ、それだけのことです。 民間はこうしているのだから、公務員もこうしろ。という論理はおかしい。 公務員だって、必要に迫られればやりますよ。必要に迫られていないだけです。 必要に迫られていないことを無理にする必要はないでしょう。 まぁ、あなたの主張は理解できますよ。 でも、ここは知恵袋ですよ。 公務員に好意的な場所ではありません。 こんなところで公務員の実態を主張しても叩かれるのがオチです。 主張を展開して、ストレス発散しようとしても、逆効果です。 私は公務員の定年延長には大反対です。 優秀な若い芽が活躍する場を奪うことになりかねないし、現役の職員への負担が大きくなります。 民間のように、必要な人材を残すための措置ではなく、 能力の落ちた職員の年金までのつなぎの措置では現役の職員が疲弊しますし、行政サービスも低下します。 公務員は60歳で退職し、臨時任用職員として安い給料で再就職すればいいのです。
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なぜ、IT化が進むと50代はついていけないのでしょう。 使えるような努力をしないのは怠慢ではないでしょうか。 民間企業では、高齢だから覚えられないはありえません。 使えないのではなく、使える努力をしないのが問題なのではないでしょうか。
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現在のITは高度化しており、インターフェースは直感的操作が求められ簡易化しています。 逆に内部はブラックボックス化しており、緊急時はベンダーに頼る以外方法がないのが現状です。 つまりIT化により、日常業務はパソコン知識があまりなくても比較的簡単にでき、 一方で不具合が起きれば誰も対処できない状況になる以上、 50代と20代に大きな差はありません、50代だと追いつけず、20代が追いつける根拠は乏しいと思います。 ちなみにIT化は人員削減の意図よりも、住民ニーズの多様化による業務量の圧倒的な増加に起因する人員不足を補うことが目的であり、多様化や住民サービスの向上のためには、現状職員数が不足しているのを、条例上職員にカウントされない臨時職員でなんとか補っている状態です。 また定年65歳に完全移行すると言われている2033年時には人口の第2のピークである団塊ジュニアもほぼ65歳近くになっており、やめる人(現在45〜55歳)と入る人(0〜10歳)の人口差はほぼ1.7倍、採用数が減るとしたら単純に受験する人口が減っているからです。 また女性の職員採用や育児休暇については時代を逆行した暴論であり、育児休暇を悪であるかのような言動には住民サービスを提供する公務員とは思えず閉口です。 宿直問題にしても警備システムで対応したり外部委託するなどいくらでも対応可能です。 50代の職員の方と女性職員に一体何の恨みがあるのか存じませんが、定年延長によって、職場が混乱することに相関関係は感じられません。 よって質問者様の意図する変更はできないと思われます。
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