女性専用車両には法的に乗れないとか言ってる人いるんですが果たして本当にそうなんですか？ 俺は憲法に詳しくないので教えて欲…

Question

女性専用車両には法的に乗れないとか言ってる人いるんですが果たして本当にそうなんですか？ 俺は憲法に詳しくないので教えて欲しいです。

自分なりに調べてみたところ女性専用車両には法的拘束力がなく強制的に男性を降ろそうとすると強要罪や暴行罪になると知りました。 また、降りろコールなども名誉毀損及び侮辱罪に問われると書いてある記事があるのですが本当のところはどうなんですか？

鉄道会社の方にも聞きましたが乗れるとのことでした。鉄道会社が言うのだから乗れるんだろうと思っていますが間違いですかね？

Answer 1

ニュースで問題になってたのを見ましたけど、専用車両を設けてるってだけで強制力はないそうです。
そのニュースでは駅員さんは説得しかできず、乗った人自ら降りなくてはならないと説明していました。
駅員さんが無理矢理降ろす事はできないようですね。
降りろコールは名誉毀損になったとしても誰が誰かわからない電車内のことですから訴えるのは難しいでしょうね。
お互い様ってとこでしょうか。

そこまでして乗りたい男性の考えもわかりませんが、団結して降りろコールする女性の考えもわかりません……ほっときゃ良いのに。

Answer 2

＞女性専用車両には法的に乗れないとか言ってる人いるんですが果たして本当にそうなんですか？

僕もその方からお話は聞かせて頂きましたが主張には根拠があるようなので本当にそうかもしれません。ただ鉄道会社がそこまで法的に掘り下げて吟味した上で導入したのか？というと正直疑問です。ですから「乗れますよ」と言っている彼らが法的な根拠を理解していない可能性があります。それと仮に法的な打開策が有ったとしても「あの方」が知恵袋でのやり取りで僕らにそれを言っていない可能性も無いとは言い切れません。

Answer 3

女性専用車両に反対する任意団体の構成員とともに、事前に予告したうえで女性専用車両に4人で乗車した男性が、鉄道会社に対して、女性専用車両は本来誰でも自由に乗車できるものであるにもかかわらず、健常な成人男性の乗車を事実上禁止しており、その行為は憲法に違反し不法行為に該当するなどと主張して、損害賠償・謝罪広告・女性専用車両の表示をしないこと等を求めた

しかし

裁判所は、鉄道会社が女性専用車両を設定した目的、時間帯などから、鉄道会社が女性専用車両を設置したのは正当であり、その旨表示することも正当である等と判断し、男性の請求をすべて棄却した。

全て棄却した、、、

Answer 4

ume********さんの回答を見て笑ってしまいました。（笑）
相変わらず何の根拠もない自分勝手な解釈を展開していますね。

本題ですがあなたが鉄道会社に確認して男性が乗れるといった回答をもらったのが全てですよ。
鉄道会社が乗れると言っているのだから乗れるのですよ。
乗っていいと言っておきながら乗ろうとする男性を無理矢理降ろせば犯罪でしょう。

国交省や裁判所も男性が乗れることを認めています。
もし乗れなかったら憲法14条違反ですからね。
憲法14条では法の下の平等が書かれています。
男性だという理由で乗れない車両を作ることはできないのですよ。

法的解釈を説明しますと、女性専用車両は男性でも誰でも乗れる単なる一般車両に過ぎません。
それは前述しましたとおり男性が乗れなかったら憲法14条1項に違反するからです。
憲法14条1項は性別などの属性による差別を禁止しています。
なので鉄道会社は男性が乗れるかと聞かれたら、乗れると答えるしかないのです。
鉄道会社を所轄する国交省が男性も乗れることを認めていますからね。
鉄道会社が独自の判断で乗れないと言うことはできないのです。

そして法律で鉄道営業法34条2項に女性のために設けたる車両は男性はむやみに入ってはいけないという法律があります。
しかしこれは明治33年にできた法律で大日本帝国憲法の頃の法律です。
しかも現行憲法に反します。
ume********さんみたいな賛成派の方はよくこの法律を持ち出しますからね。

この法律は憲法98条のこの憲法に反する法律などは効力を有しないと書かれています。
つまりこの法律は適用することができないのです。
なので国交省もこの法律を適用しないと言っているのです。

なので結局賛成派の方が何と言おうと女性専用車両とは法律上も運送契約上も存在しない誰でも乗れる単なる一般車両に過ぎないということです。