はじめてのエキストラバイトで一緒にいた他のエキストラのおばさんから、キャストに話しかけたり、目があっても笑顔になってはい…

Question

はじめてのエキストラバイトで一緒にいた他のエキストラのおばさんから、キャストに話しかけたり、目があっても笑顔になってはいけない、キャストとすれ違っても話しかけてはならないので、自分から挨拶してはならないと言われました。
普通の世界では目があったり、すれ違うと笑顔で挨拶や会釈くらいしますよね。
キャストからしてみたら、このような態度とるエキストラの人はかなり感じ悪くうつりませんか？
おばさんエキストラの言うとおりにしていましたが、好きなキャストさんがいた現場なので目があってもそむけたり、挨拶会釈もしないで通りぎるという普通では嫌いな人にやる行為を好きなキャストさんらにやるというのが苦痛でした。
他の現場やエキストラの方々もみなキャストさんに対してこのような態度をとられているのでしょうか？ 失礼ではないのでしょうか。

Answer 1

基本、そのおばさんが言っていることはエキストラの基本姿勢としては正しいです。

例えば、エキストラに中途半端に慣れた人の中には、挨拶はしても良いという暗黙のルールを利用し、休憩中、役者さんとトイレで会っても、ご苦労様です！などと図々しく声かけしたり、役者さんから何か話しかけられたら、これ幸いとばかりに仕事仲間みたいに話し込んだりする人もいるのですが、流石にそれはマナー違反スレスレだと思います。

役者さんの中には、現場に来たときは既に役に入っており、頭の中ではセリフに集中しているので、人から話しかけられたくないという方もいますから、エキストラとしては極力邪魔にならないように、なるべくジロジロ見たり、朝一のおはようございますとか、よろしくお願いいたします以外の余計な挨拶もしないようにしています。

エキストラを始めた当初は、役者さんを間近に見るのは嬉しいので、つい余計な挨拶をしたり、ジロジロ見てしまったりするものですが、それはアマチュアのミーハー気分がそうさせているので、少し現場に慣れてきて仕事意識の方が強くなると自然にやらなくなります。

役者さんからすればエキストラは黒子というか空気みたいなものですから、互いに意識させないのがプロ同士の姿勢であって、別に失礼ではないです。

Answer 2

相当前にエキストラのバイトをしていました。
質問者様のお気持ち、よく解ります。
最近の現場は、おばさまや他の回答者様の通りなのかしら？
確かにエキストラは背景ですが、例えばどこかのスタジオやテレビ局だと、参加しない作品の出演者やスタッフ等とすれ違ったりします。私の時は、基本は皆さんの通りですが、作品の参加の有無に限らず会釈したり、相手に聞こえる程度の声で「おはようございます」と挨拶してましたね。
終わったら「お疲れ様でした」とかも。
事務所のマネージャーからもそういう話だったかと。先輩のアドバイスは貴重なので、ありがたく聞くべきですが、次回の時にでもマネージャーさんにそれとなく訊いてみては如何でしょう？
余程気を付けなくてはならない役者さんがいる場合、現場でマネージャーから「〇〇さんは□□だから△△してね」等と話してくれていました。
質問者様が楽しく作品に参加出来たらと思います。

Answer 3

エキストラのバイトをやっている者です。

基本的にエキストラからキャストに話しかけたり、ジロジロ見るのは禁止になっています。
ただキャストさんからエキストラに話しかけて下さったり、挨拶して下さった時は応対してOKだと思います。(私も何度かキャストさんに話しかけられて応対した事があります。)

それに、キャストさんはキャストさんでエキストラはキャストに話しかけてはいけないというのを知っていると思います。

あからさまにジロジロみたり、ニヤニヤしたり、こちらから挨拶したりするのは絶対禁止です。
誰だってすれ違った時にジロジロみたりいきなり話しかけられたら嫌ですよね？それと同じです。

好きな俳優さんを前にして素っ気ない態度を取らなければいけないのは苦痛かもしれませんが、俳優さんも仕事中、こちらもエキストラのバイト中というのを忘れないでください。