安いのは「施設勤務」だからじゃないですかね? 介護職と言ってもいろいろとあるので、ひとくくりにされると回答しにくいのですが。 私は訪問介護の経営者側ですが、うちは常勤職は月給40万くらい払っています。 ヘルパーさんの時給は平均1750円前後です。 なので月の労働時間が130時間もあれば十分に20万円以上になります。サラリーマン並みの170時間労働なら30万円近くなります。 同業者の事業所には40万円の給与のおばちゃんヘルパーが4人在籍していると聞きました。 施設系は「介護しない偉いさん(事務長とか)」ががっぽり給与を持っていくので、末端の介護職は安いです。 訪問介護系はそれが少ないので、相対的に高いですよ。 私が訪問介護の現場にいたときの最高年収は880万円でした。
一概には言えないと思いますが、都市部は福祉系以外の給与水準が高いですが、地方はそんなこともないと思いますよ。地方の給与水準が低い為ですが・・・ 施設運営に携わっていますが、収入(保険収入の為、助言が決まっている)と費用を考えると出せる給与に限りがあるのも事実ですね・・・ 地方の平均給与よりはだしていますが
介護保険が崩壊しない限り、給料は低いままです
答えは簡単です。 お金がないからです。 介護って、利用者が、「自分で働いたお金」で、介護サービスを受けるのではありません。 介護を受ける人が、「年金」や「介護保険」などを使って受けます。 では、年金や介護保険って何ってなりますよね? 税金です、税金。 年金は、20〜60歳の現役世代が、お給料から引かれて払ってるんですよ。 介護保険は40歳から引かれます。 介護職の給料を上げるのはとても簡単です。 サービスの価格を上げればいいのです。 今まで月14万円で介護施設に入居できたところを、30万円に引き上げればいいのです。 そうすれば、職員の給料も上がります。 そうなるとどうなるか? 年金だけじゃ、とても払えなくなります。 生活保護が増えたり、家族の負担が増えます。在宅介護で仕事をやめなくてはならなかったり。 超高齢社会なので、暴動も起こり、年金を増やせとなります。 年金を増やすという事は、増税され、現役世代の給料がますます減ります。 納税額が月3万円とかになるかもですね。 介護職員の給料が、こんなに低いのは、年金とかでギリギリやっていける最低レベルだからです。 給料を上げるには、やはり少子化の改善が最優先です。 人工が増えれば、納税額も増えるのですから。 でも、もう少子化は止められませんので、一生働く時代が来ますよ。
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