解決済み
私はエコノミスト長谷川慶太郎氏の言説をかなり読み込んで納得してかなり信用しているのですが、幾つかわからないこともあります。その中の1つについてです。 長谷川慶太郎氏によれば、今とこれからはデフレつまり継続的な物価下落の経済になる。そうなるとインフレの時とは違い、すべての経済活動は売り手に不利で買い手に有利になる。企業は不利で消費者が有利。休職者は不利で求人者が有利。(労働は売り手が休職者で買い手が求人者だから。) しかし、この2つは矛盾していないでしょうか。企業は売り手だから不利なんだけど求人では有利で強気。消費者は買い手だから有利で強気なんだけど休職では不利。このように同じような人がケースによって立場が逆転します。企業は商売では弱い立場ですがなぜ求人では強気になれるんでしょうか。消費者はお店では強い立場ですがなぜ休職では弱い立場なんでしょうか。 とはいえ長谷川慶太郎氏はこれからは人手不足になるとも言っています。そういう意味では求人者も休職者にあまり強気には出られなくなるかもしれません。それにしても、最初の疑問は残ります。 この最初の疑問についての解答をお願いしたいと思います。できるだけ長谷川理論に基づいて解答していただきたく、否定的批判的な解答は遠慮していただきたくお願いいたします。
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インフレの時は、企業は拡大しますし、縮小や生き残りもあまり心配しなくて済みますから、ほぼどんな人間でも多めに採用できます。デフレの時は、企業はあまり拡大は期待できず、縮小や生き残りもかなり心配ですから、能力や意欲のある人間をよく見て少なめに採用しようとします。そのような訳で、インフレの時には、普通の人でもかなり仕事はありますが、デフレの時には、かなり努力する人でないとなかなか仕事につけなくなります。
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