公務員試験で簿記2級・FP2級の資格があれば面接で多少有利になりますか？現在、法学部の2年生で政令指定都市の公務員を目指…

Question

公務員試験で簿記2級・FP2級の資格があれば面接で多少有利になりますか？現在、法学部の2年生で政令指定都市の公務員を目指しています。何か頑張ったことを形として残したいと思い、夏休みの間に簿記2級とFP2級の勉強をしようと思ってるのですが、その勉強に時間を費やすなら、筆記試験でより高得点を取れるように専門科目や教養科目の勉強に時間を費やした方がいいでしょうか？

Answer 1

こんにちは。
試験勉強お疲れ様です。

さて質問者さんは現在大学2年生で、再来年の公務員試験に向けて資格を取るかお悩み中とのことですが。

結論から申し上げますと、是非！です。

公務員試験の勉強は大体の方は、大学3年生の春から始めても十分間に合うと思います。
そのため、2年生の夏はご自身のしたいことをしていただいても問題ないと思います。

加えて、質問者さんは「何か頑張ったことを形として残したい」と資格を取る理由がしっかりあるため、面接で資格について聞かれた際にその通り答えていただければ、面接官としてもしっかりしているなぁという印象になると思います。何か目的を設定して達成した人は魅力的ですからね。
もちろんガクチカとして資格についてお話しされても良いですよ。資格マニアほどではなくとも、自分でも頑張った！と思え、かつ相手にも頑張ったことを伝えられるなら話題としてアリです。

ですが、質問者さんの問いの中にある「有利かどうか」についてはなんとも言えません。
国税ならば簿記を国税行きたくてとりました！とか言えば、本気度が伝わって加点があるかもしれませんが、その他の官庁や地方上級になれば、先述した、面接のアピールポイントになり得るな程度なんですよね。
面接のアピールポイントは別に資格だから何点！という付け方をしているわけではないので、資格の他にサークルやアルバイト等からアプローチしていてもスタートラインは一緒です。結局どう話し、どう印象付けるかなので。

要約すれば、「資格を取る理由がしっかりあるため、面接等のアピールポイントとして是非取得したら良いと思うが、公務員試験で確実に有利になるわけではない。」です。

筆記試験については、勉強しただけ点が取れます。面接試験では、自分をどれだけ売り込めるかで合否が決まります。
再来年の4月から逆算し、今の自分に何が必要か考えて、しっかり準備すれば大丈夫ですよ。
資格も簡単に取れるものではありませんから、もし余裕があれば是非取って、その後は公務員試験に向けて頑張れば良いです。応援しています。

Answer 2

簿記2級が加点になることもあります。でも加点になる資格は予め受験要項に表で載っていますからね。しかも加点は筆記試験の点にプラス数点という形が多いです。

この資格があるから面接では高評価！なんてものはありません。

Answer 3

資格の有無は面接の評価には基本的に関わらないと思います。
面接官が触れてくれたら話題程度にはなりますが、珍しい資格というわけでもないので無理ではないかと。

国税でも受けるなら簿記は悪くないと思いますけど、役所の事務職を受けるなら、面接対策等にしっかり時間を使った方が受かりやすいとは思います。