解決済み
行政書士試験は、平均何ヶ月間勉強をすれば合格できますか? 今東京の私大法学部の2年生です。憲法と民法は1年次に多少かじってます。バイトとサークルを犠牲にして、今から勉強に専念するつもりです。 予備校にも通うかと思いますが、大学の授業は行政書士科目とかぶらせた方がよいのでしょうか? 一日、平均何時間勉強すればよいのでしょうか?
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初級講座の収録がようやく終了しました。2時間30分講義を数十回。受講生の方々はその講義テキストを何回も繰り返し繰り返し復習して頂くことになります。約300時間の学習で合格される方も中にはいますが、あくまで少数派です。現状の行政書士試験合格には約1000時間前後の学習が必要だと思います。学習時間が多ければ合格するという訳ではありませんが、学習時間が少ない受験生の合格率はかなり引いという現実は存在します。初級者は、まずは、「学習時間を増やす」、ことから始めてみて下さい。 上の文章は行政書士受験会で爆発的な人気の予備校講師のブログ(タイトル。法務事務所)の抜粋です。私も何度かこの先生の講義やイベントに足を運びましたが、毎回想像を絶する数の人人人で埋め尽くされます。(メインの大教室では収まりきれず、更に同時中継用の教室も3つ程用意され、それでも入りきらないほどです) 本題に入りますが私は一年目(2007年)約1200時間 →不合格 二年目(2008年)約1000時間→合格 で計約2200時間費やしました。 ちなみに国立大学法学部在学中でした。 このブログの先生ではないですが予備校の先生が合格者にアンケートをとり平均学習期間を出し受講生に配ってくれたレジュメには平均学習期間は予備校の講義を除いて1132時間でした。500時間の方もいれば4000時間の方もいました。 一日の学習時間、学習月はこれを元にご自身に合わせて計算してみてください。 学問である大学の勉強と資格試験でただ点数をとるための勉強は全く異なる、というのが自分が持った感想です。行政書士試験科目に大学での講義科目をかぶせることでマイナスになることはないですが、大学で使う学問書ではなく基本予備校などの資格試験専用教材の勉強に時間を割いてください。 法学部であっても行政書士資格試験においては「初級者」であると自覚し勉強を進めるのが近道だと思います。
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