プロ野球の審判員になるためには、どのような行程を経てなれるんでしょうか？あと晴れて審判員になれたとしても一軍の公式戦を任…

Question

プロ野球の審判員になるためには、どのような行程を経てなれるんでしょうか？あと晴れて審判員になれたとしても一軍の公式戦を任せられるまで10年はかかるとも言われてますが。

Answer 1

昔は、数年で引退したりクビになった元選手が、
「第二の人生」として”転身”するパターンが多かったです。
2010年までは、セ・パの両リーグが別々に審判部を持っていて、
セ・パで審判員の採用条件が異なっていました。
交流戦が始まった05年に審判部がコミッショナー下に統合されて、
11年にNPBに吸収され、NPB審判部として再編されました。

今は、シーズンオフ期に日本野球機構（NPB）が開講する、
NPBアンパイアスクールを受講して採用される方法が唯一ですね。
無事に採用が決まった場合、NPB2軍の試合で鍛錬を積んだり、
プロ野球独立リーグの四国アイランドリーグplus、
ルートインBCリーグに派遣されるケースもあります。

NPB審判部では、入局から5年経過すると、
友寄正人審判長から許可を得れば、
ストライクコール時の体の動きに個性を出す事が出来ます。
1軍公式戦を裁くのは、概ね入局から10年経過した審判員さんですね。
以下、2022シーズンの審判員一覧表のURLです。
https://npb.jp/umpires/2022/roster_umpire.html

Answer 2

スクール受講して、認められたらOKです
大体一軍の主審ができるようになるまでには10年くらいとは言われています