病院に言語聴覚士で就職しました。仕事が辞めたいです。

Question

病院に言語聴覚士で就職しました。仕事が辞めたいです。理想と現実のギャップというか…
1日に15人近くの患者さんを回って、動くのは好きなのでいいのですが、毎日何十人もの人と会話して、看護師さんやリハ科の人に嫌われないように必死で、挨拶して笑顔で、患者さんの前でもずっと笑顔で…リハを拒否されて嫌なこと言われてもリハしないといけなくて…ずっと緊張でいっぱいで、ピリピリして家に帰るとバテバテで何も考えられなくて勉強できなくて、朝も起きれなくて…
忙しくて水を飲むことも忘れて仕事終わるまで必死に動き回って…

ありがとう、また明日もきてね。
久しぶりにご飯だ！ご飯おいしかったよ。
って言ってくださる方もいれば、そうじゃない人もいて、退院するまでの辛抱って思っても切り替えられないし、先輩は、そういう人もいるから気にしなくていいよって言ってくださるけど、私は人間否定されてる気がして無理です…

これからやっていけるか不安です。
今は、家に帰ると毎日死にたいとしか思いません。

Answer 1

私は脳外科の看護師なのですが、STさんの介入のおかげで患者さんがだいぶ喋れるようになったり、嚥下が改善して食事が摂れるようになったとき、STさんすごいなーと思いますよ。
経口摂取では十分食事は摂れなくて、結局胃瘻になってしまって、患者さんが療養病院へ転院していく前日に、コーヒーが飲みたいと言ったのを、担当のSTさんがドリップコーヒーにトロミをつけて飲ませてあげていたり...素晴らしい仕事だなぁと思っています。
質問者さんが患者さんの助けになっていることも必ずあるはずで、でもそれは御自分では気づきにくいのです。
でも、頑張って仕事されていることは周囲はちゃんと見ていると思いますよ。

Answer 2

まず、どういうのが理想だったんでしょうか。
毎日、様々な患者さんやその家族から感謝され、自分の提供する訓練で日に日に目に見えて回復していく、そして周りのスタッフからも愛され、コミュニケーションも円滑。こんな感じだとしたら、そんなのは皆無です。

厳しいことを言うかも知れませんが、医療職って特に向き不向きが出ると思います。
だって、「他人」の病気・障害を扱ってるんですよ？
そういう意味で言うと、おそらく向いてないんだと思います。
貴方を否定してくる患者さんや家族なんて、この先、腐るほど居ますよ。否定しないまでも、ありがとう等の言葉を言わない患者や家族も腐るほど居る。むしろ、それが普通。感謝の言葉を口にしてくれるなんてのは本当に一握り。
そういう事が起きた時に、いちいち人間否定されたと思ってしまう性格なのであれば、自分の精神面も持たないでしょうしから、自分のためにも職を変えるのも一つの道だと思いますよ。まだ若いんでしょうし。
医療職は基本、否定されるのが耐えられないような自己愛が強い人は向きません。どちらかというと自己愛とは真逆の自己犠牲が強い人じゃないと。