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第二種電気工事士の試験についてですが、

第二種電気工事士の試験についてですが、幹線の過電流遮断器の選定の基準が2.5か3をかけると思うのですが、どこを見て2.5なのか3なのかがいまいちわかりません。不等号で<>の見方も曖昧でよくわかりません。 もう一つ幹線の許容電流も、 50A以上ならば、1.1 50A以下ならば1.25 上記の解釈であってますでしょうか? 試験で一点でも多く取りたいので、配線設計や基礎理論で簡単な計算の問題(過去問でも)おおしえください!! 計算以外は7割程は取りそうですが、微妙なラインなので、、、

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ID非公開さん

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    ただ試験に合格するだけなら丸暗記もアリで しょうが、背景の理由がわかっていないとすぐに 忘れるので、もし興味あれば一読ください。 まず、大前提として大電流で電線が燃えだして 火事になってはいけません。 なので流れる全部の電流値と電線の耐えられる 電流値を比較します。 ただし、モータとそれ以外(照明とかヒータ)を 比較するとモータの宿命として起動時だけは大電流 が流れるという事情があります。 なので、モータに関しては規制を緩和します。 どの程度緩和するかを判断するのに 大きなモータ=大船に乗った気分で上下変動は 少ない=1.1倍程度のブレだろう。 小さなモータ=上下変動は激しいので、もう少し 甘くしてあげよう。1.25まで許そう。 かたや、ブレーカの反応感度の設定ですね。 ブレーカは電線が燃える前に作動して火事を防止 しなくてはいけません。そのためには敏感な 方がいいです。 かたや現実にはモータの始動電流は大きい宿命なので 敏感すぎるブレーカだと毎朝の始業の度にブレーカが 落ちて仕事になりません。 なら、どの程度まで鈍感が許されるのか。 電線が燃えだすには長時間の持続的な大電流が 必要です。かたや始動電流は短時間です。 なのでモータだけは電流の3倍くらいくらいなら まあ燃えないんじゃないの。ですね。 かたや、全電流の2.5倍を超えるのはさすがに ヤバそうなので安全装置を作動させましょう。ですね。

  • https://eleking.net/k21/k21w-allowcurrent/k21w-branchcircuit.html 過去問をやりつつ、これの文章のどれを指すのか、場数をふむしかないよ。 文章そのものまで暗記する必要はないだろ。

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