解決済み
金融機関関係者の方にお伺いしたいことがあります。自分の勤める会社では出張が多く、通常の給与とは別に毎月、旅費が支給されることになっており、当然それは銀行など金融機関の自分の口座への振込となっています。 毎月、だいたい月末の金曜日に、翌月分の旅費が振り込まれることになっていて、事前にそのように通知されるのですが、時々、振込予定の金曜日の夕方に口座を確認しても振込が行われておらず、翌週の月曜日にならなければ振込が確認できず現金をおろせないといったケースがあります。 そのようなことが起こってしまう原因として、会社の何らかの都合で金曜日に振込の手続きが間に合わなかった、という可能性もひとつ考えられますが、仮に金曜日のうちに振込の手続きが完了していたとしても、それが遅い時刻になってしまった場合、金曜日のうちには振込先の口座から現金をおろせない、といったことはあり得るのでしょうか。 素人の考えでは、振込の手続きが済んだ瞬間に振込先の口座では現金をおろせると思ってしまうのですが、振込のメカニズム上、ある程度の時間差が生じてしまうものなのでしょうか。 旅費や給料に限った話ではないと思いますが、銀行振込のメカニズムに詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
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ザックリ説明ですが 銀行の送金システムには 「アンサー」と「電信」の2タイプがあります。 会社がどちらのシステムを使用して送金しているか分かりませんが 共通しているのは 「振込指定日において振込資金が足りない場合には送金出来ない」 「実行時限が守られていない場合は指定日に送金出来ない」 ということです。 アンサーは即時応答システムですので 基本的には会社が出金された次の瞬間には先方口座に入金されています。 個人がATMやWEBバンキングで送金する時はこのタイプです。 電信はセンター預りシステムですので 会社から出金されても先方の口座に入金されていない場合もよくあります。 銀行窓口や法人が一括振込する送金はこのタイプで、これには出金と入金に時差がございます。 お金が宙ぶらりん(銀行間で止まっている)ことがあるということです。 ただ、会社が指定した振込日と先方への入金日が違うというこは通常は起こり得ません。振込日の変更は会社側に必ず通知されているはずです。 でないと取引において大きな問題となりますからね。 質問者さまのパターンですと 会社が金曜指定の手続きに間に合わなかったのか 取引日付的には金曜日になっているかだと思います。 今のシステムって23:59まで当日付で送金できちゃうので 夕方に入金されていなくともその後に入っているという可能性もあります。 入金明細でご確認ください。 多分、会社の意図としては「翌月分のお金だから月初に出金出来ていれば問題ないでしょ」ってつもりで月曜に間に合えば良いかって感じで処理しているのだと思います。
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