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並の中高年は、アメリカ企業で働くことは可能なのでしょうか。 30代男性です。 国内企業の会社員をしていますが、海…

並の中高年は、アメリカ企業で働くことは可能なのでしょうか。 30代男性です。 国内企業の会社員をしていますが、海外の企業に興味があるので質問させて下さい。よく、アメリカでは、「1つの会社に数年留まることも珍しい」「パフォーマンスが悪いとすぐにクビになる」と言われる一方で、その反面、多くのアメリカ企業は日本企業と比較して給料が高いと思います。 物価も高いのでしょうが、終身雇用が約束されない代わりに、日本企業の1.5倍-2倍弱くらいという感覚でおります。 ジョブ型・メンバーシップ型の会社限らず、若い頃は可能性だけで採用してもらえて、年をとってくると、当初の可能性ほどに実らず、というのが多くの会社員だと思います。 例えば、私が働いている会社では、だいぶ甘い目で見ても、40-50代社員の半分以上が、年功序列式に給料が高いにも関わらず、実質的に入社数年の社員並みにしか働けていない感じです。 多くの組織的な日本企業で、こんな感じだと思います。 アメリカ企業では、こういった40-50代社員というのは、クビになってしまうのでしょうか。終身雇用がないジョブ型の企業だと、もはやクビなのかな、と。 そして、そんな40-50代社員はどこで行くことになるのでしょうか。 そういえば、以前、東京にある日本IBMの日本本社の近くで働いておりました。 毎朝、ボトム10プログラムの影響か知りませんが、本社の前で不当解雇を叫ぶ団体を見かけておりました。懐かしいなあ。 お分かりの方、ご教示頂きたくお願い致します。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    外資系、もしくは、海外で現地企業に勤務した経験はありませんが、英語圏は二カ国で十年余の駐在を経験しました。 また、仕事柄現地企業の方々とは仕事も大宇sが、個人的にも大月愛する機会が多かったので、多少の事情は分かっているつもりです。 既に回答があり、おっしゃられている事に同意しますね。 また、ご質問者さんがおっしゃっている、「アメリカ企業では、こういった40-50代社員というのは、クビになってしまうのでしょうか」は、ちょっと状況のご理解が違うのかなと思います。 米国であれば、職位が同じ(例えば、Designer)なら、元々年齢で給与が上がりません。 原則的に、通常は物価相当分だけの増額です。 ですから、年齢が違っても給与の差はありません。 そして、Designerとしての Job Descriptionをこなしていれば首になることはありません。 もちろん、「仕事」が出来ないのならば、入社後一、二年で首にはなり得ますから、そんな何十年の同じポシションにいて40/50歳になることはありません。 ただし、その40/50代は、30代後半の上司に使えることになります。 で、仕事ができてマネージメント能力があるとなると、日本で言うTeam LeaderとかAssit. Managerとか昇格して行き、給与が一気に上がります。 そうなると、40/50代で30代と同じ給与額ならば、例えば、大手から下請けとか中小企業に転職して、ちょっと給与が上がるか、職位の上がるところに転職します。 それから、給与の件ですが、すでに米国を離れて二十数年になりますから、余りいい加減な事になってはいけませんが・・・。 一般論で言うと、まず第一に、米国の会社は大手であろうが、零細中小であろうが、平とManagerの給与差が大きいと思います。 日本の様に、残業代が無くなったら課長職の給与が係長より少ないなんて、そんなバカな話は米国ではあり得ません。 加えて専門職は、給与が良いのも事実ですね。 第二に、米国の給与が高く見えるのは、為替の問題と物価を考慮しないからというのもあるかと思います。 ただ、確かに今となっては同じ職種・職位なら、米国の物価を考慮しても、アメリカの方が給与が高い/多いとは思いますが。 ただ、物価を考慮すると、やっぱりアメリカ人も大変ではあるかも。 一件だけ。 我が家は海外が長かったので、娘二人ともに米国で家庭を持っています。 で、次女が結婚したお相手は、ある一流大学のAdoministrationに勤務していました。 ところが、その娘婿の父親が弁護士でして、結婚して二年ほで退職し、Law Schoolに入学、見事二年でBar Examに合格しました。 それも上から二位の成績だった様で、東海岸の大都市の超有名な弁護士事務所に採用されました。ダウンタウン一と言える高層ビルの上層階で、個室は内装もびっくりするような豪華さで百平米助ほどでした。 給与も驚くほどで、歳若く近郊に日本円で一億円を超える一戸建てを購入しましたが、その直後に辞職してちょっとちいさな町のある程度有名な企業のお抱え弁護士転職、給与は半分以下にありました。 原因は、孫が生まれても、仕事がきつく徹夜だ休日出勤だで、自身の時間が守れないからだと。 で、我が家の家内が、娘は「母子家庭」で育った(私が忙しく家庭になかった)から、別にアメリカ人女性と違って、仕事が忙しいからと言って文句も言わないのに、なんであんな高給なところを辞めるんだって、ずいぶん不満を漏らし英mしたが、その娘はけろっとしていましたね。 仕事をやめて大学に戻るとか、給与が良いだけでなく下がっても転職するとか、アメリカ人て結構そんな人がいますね。

  • 在米です。何度か転職しましたが、1年だけ日系で、それ以外はずっと米系大手で働いています。 1年の日系の時に何もできないおばさんが部長らしくて、ひっくり返りそうでした。米系ではありえないですね。 米系だと与えられた仕事さえこなしてれば、首にはなりません。問題ありでも2度チャンスを与えられます。ただRe-Org等があって自分のポジションが無くなる場合もあります。その時はガッツリ凄い数が切られます。でもそんなの日常茶飯事。次に移ればいいのです。 社内昇進は少ない会社も凄く多いです。管理職に空きがでれば社内社外からの応募で採用面接があります。けれど、既にバリバリの経験がある人を外からとるケースが多い。なのでステップアップとしての転職者も本当に多いです。凄く大きい会社だとリオーグも多いから、リストラを避けるために今が旬の部署にいつも動いてる人ツワモノたちもいます。 上場大手に転職しようと思えば、レファレンスチェックは必ずあるし、これまでの同僚3人にコンタクトされるのは良くある話ですね。会社によっては面接以外にもこれまでの上司2人以上にコンタクトして話を聞く会社もあります。なのでパフォーマンスが悪くて切られた人は、嘘をついてくれる上司がいなければ大手に転職は一か八かですね。最悪は中小企業でそんなチェックしない会社に転職でしょう。

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  • アメリカ西海岸です。 >ジョブ型・メンバーシップ型の会社限らず、若い頃は可能性だけで採用してもらえて、年をとってくると、当初の可能性ほどに実らず、というのが多くの会社員だと思います。 ここの考えが違います。ジョブ型なので、新卒社員は新卒程度の事しか出来ない、と思って採用します。進歩がなければ、年とっても給料はそのまま、昇進もしません。そして給料に見合う仕事が出来ていれば解雇もされません(若い人と同程度以上の仕事が出来ると言う事)。その人が経験積んでより難易度の高い仕事が出来るようになると、給料が上がって昇進します。 会社の状況に不満を感じる人、評価されない給料が安い、会社の方針が変わって合わない、と感じる人はアッサリ転職していきます。

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    1人が参考になると回答しました

  • アメリカの企業では入社数年並みの仕事しかできない人は、首にはなりません。 入社数年並みの給料しかもらえないだけです。

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