航空自衛隊の一般曹候補生と自衛官候補生どちらに応募すべきだと思いますか?? また、違いや合格率など教えて頂きたいです。

航空自衛隊の一般曹候補生と自衛官候補生どちらに応募すべきだと思いますか?? また、違いや合格率など教えて頂きたいです。

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    自衛官候補生と一般曹候補生の違いは、以下のとおりです。 自衛官候補生 同期で入隊した隊員が曹昇任試験の結果で約半分が曹昇任して自衛隊継続、約半分が篩い落とされて任期満了退職となる制度。(任期満了で退職される隊員の中には、本人の希望で退職される方もいます。) 同期で入隊した隊員がどんなに優秀であっても、全員合格、自衛隊継続とはなりません。自衛官候補生の方にとって曹昇任試験は、選抜試験(採用試験)という位置付けの試験になります。一方で、任期制ということで任期を務めれば満期金が支給されます。定年まで勤めたとすると、満期金の分、退職金は一般曹候補生よりも少なくなります。 一般曹候補生 曹に昇任することを前提とした制度。曹昇任試験は選考試験(誰を先に曹に昇任させるか)という位置で受けで実施され、1~7年程度の間で曹に昇任。 過去は、どんなに勉強しなくても7年程度たてば自動的に昇任していたが、現在では、これを防止するため、曹昇任試験結果の状況次第で、一般曹候補生としての資格がはく奪されることになったようです。(資格がはく奪された方がいるのかいないのかは公表されていないので不明です。) 陸海空の違いで比較すると、陸自の場合は、部隊で事前に昇任試験対策プリントが配布されるという書き込みもありましたし、一般教養の問題もさほど難しくないようですので、曹昇任については自衛官候補生のデメリットは少ないような感がします。 一方、海空は、曹昇任ということに焦点を当てると、自衛官候補生の方には一般教養(空:英国数、海;英国数理社)があり、レベルは一般曹候補生採用試験とほぼ同程度ですので、本人の実力次第ですが、かなり厳しいものと思います。 自衛官候補生と一般曹候補生のどちらを選択するのが良いのかは、自分で決めるしかありません。

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