もと高校教師がお答えいたします。 校務分掌には様々な部署がありますが、長を「部長」と呼びます。「教務部」「生徒部」「進路部」が主要な三部署で、この部長はとくに「主幹」と呼ばれます。 現在、公立高校では「部長課長制度」が浸透しており、部長の下に、例えば、教務部長(教務主幹)の下に、教務課長、学校によっては広報課長、情報課長などが配置され、一般教職員はその配下に置かれます。 一部例外はありますが、部長ならびに三主幹は担任は持ちません。 課長以下が担任をもちます。都道府県によっては、必ず課長クラスは担任を持つように指導しているところもあります。 私立学校のほうは部長課長制度とは関係ないので、従来の「指導主事」という呼称を使う学校も多いです。
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正規の教員や常勤講師は担任の有無に関わらず、何かしらの校務分掌は持っています。 各分掌のトップは担任でないことが多いですが、ヒラは関係ありません。
教務・生徒指導・進路指導のトップはそれぞれの「主任」と呼ばれ、 普通担任は持たないと思います。 (地方自治体によって違うのかどうか不明です)
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