パワハラによる退職についてです。 店長にパワハラを受け、音声の録音を残しておきました。 勤務先は大手の一流企業で…

Question

パワハラによる退職についてです。

店長にパワハラを受け、音声の録音を残しておきました。
勤務先は大手の一流企業です。勤務時間中に仕事を与えない、勤務時間途中で帰宅をしつこく強要するなどの
事実が音声や勤務状況から確認できます。

もうこの会社にいるのは嫌なので、退職をしたいのです。
自己都合退職でただやめるのではなく、パワハラの事実をもとに
会社都合退職にし、退職金として給料の数か月分をもらいたいです。

今回のようなケースの場合、上記のようなことは可能なのでしょうか。
もし可能なら給料の何か月分ぐらいを受け取ることが可能でしょうか。
先ほど記載したように勤務先は大手の大企業です。

Answer 1

大手企業なら会社の総務に相談してみてはいかがですか？
大手企業ならこのご時世コンプライアンスに厳しいと思うので、パワハラなんて公になったら大変なことなので聞く耳をもってくれるのでは？
聞く耳持たずなら、外部の方たちに相談だと思います。
証拠もあるなら、どうにかなるかと思いますが。
大変かと思いますが頑張ってください。
そして早く辞めて次の働き先見つけてください。

https://jobs1.jp/post-474/
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/worry/action/

Answer 2

＞パワハラの事実をもとに会社都合退職にし、退職金として給料の数か月分をもらいたいです。

会社にもよりますが，9割以上の会社は，自己都合により退職してほしいと思っています。（会社都合の場合は解雇となり，後で解雇無効として争ってくる可能性があるため）
よって，会社都合にするのは困難です。

もっとも，本件ではパワハラが明らかでしょうから，仮に今の会社の人事部や役員がホワイトであれば，退職金を多めに払ってくれる可能性はあります。（ただ，一ヶ月分の給与程度となります）

もし数か月の給与が欲しいとなると，弁護士に依頼して示談交渉するか，或いは労働局に対してあっせんの申立てをすることになります。
なお，3カ月程度の給与であれば，会社は払ってくれやすいです（仮に訴訟となった場合，たとえ会社が勝訴しても，弁護士費用で50万円以上掛かるため）。