レスキュー隊と救急救命士の違いを教えてください。

Question

レスキュー隊と救急救命士の違いを教えてください。

Answer 1

レスキュー隊＝救助隊です。
救助技術の知識を培った隊員になります。
別名:ハイパーレスキュー隊、スーパーレスキュー隊、特別高度救助隊、高度救助隊、特別救助隊(山岳救助隊、水難救助隊含む)

救急救命士は、国家資格の名称です。
就職先は、消防機関、自衛隊、海保、病院です。
救急救命士の資格を最大限に活かせるのが消防機関の救急隊になります。
救急隊員＝救急救命士ではありません。
救急隊員は2種類の人間が乗車してます。
①消防学校救急科(2ヶ月の研修)を卒業すると救急科認定を取得でき救急隊員として活動する事ができます。
②救急隊員5年以上若しくは2000時間以上経験を有し救急救命士養成所で半年間の教育を受け国家試験に合格したものが救急救命士の資格を得ることができます。(専門や大学でも取得可)

このような違いになります。

Answer 2

レスキュー隊の仕事内容は火災・震災・交通事故・山岳事故などの現場で人命救助活動をする事が主な仕事内容で、救急救命士の仕事内容は医療機関に搬送される途中の傷病者に救急救命処置を施す事が主な仕事内容です。心臓や呼吸の止まっている方に対しては状況によっては医者の指示を受けて、点滴や気道の確保などの救急医療行為をする事もあります。

Answer 3

レスキュー隊は救出活動
救急救命士は救命活動