未経験スタートのエステティシャン見習いです。

Question

未経験スタートのエステティシャン見習いです。その中で施術の練習の毎日なのですが、所作、スピード感、お客様への気遣い（都度）、会話スキルの毎回どれかがいつもミスってしまい、お客様の施術に入らせてもらえないです。

お客様の気持ちに立って施術すればきっとできるようになるよと先輩にいわれますが、施術の制限時間を気にしながらこれらのことを完璧にするなんて、私には本当に難しくて困っています。

こんなに完璧じゃないとお客様の相手ができないサロンは普通？なのでしょうか。
もちろん私の努力も必要だと思いますが、厳しくないですか？

サロンで働くこと自体は楽しいのですが、このサロンで働いているとまわりから意識高すぎアドバイスと自分のやるせなさでどうにかなって練習中に泣いてしまうばかりです、
ほかのサロンに転職か、エステティシャン業界は諦めた方がいいのか･･･なんでもいいので意見お待ちしています。

Answer 1

現役12年目のエステティシャンです。

ご質問者様のお気持ちとても分かります。
私も新人時代は幾度も厳しい指導を受け涙した日は数えきれませんし、周りの同期がデビューしたにも関わらずいつまでもお客様に入れずに悔しい思いもしました。

こんなに頑張ってるんだから少しくらいいいじゃないか、と思うのも正直事実です。

ただサロンとしてはある一定レベルに達せないとお客様への接客は任せられません。

他の方への返信を拝見しましたが、時間を意識すると丁寧さに欠く・施術時間オーバーはどのサロンでもデビューは難しいかと思います。

例え話になりますがお客様は経験10年のスタッフと経験半年のスタッフ、どちらも同じご料金で施術を受けることになります。

経験値が違うのだから比べてはいけないものですが、お客様には関係ありませんしお支払い頂くご料金は同じです。
そのためある程度最低ラインのレベルまでに仕上げないとお客様に対して失礼になります。（デビュー時はあくまで最低ラインでそこから更に技術向上が必要です）

エステティシャンはただ施術するだけではなく、お客様の心に寄り添いお悩みを和らげ美を追求するホスピタリティーに溢れた仕事になります。

大切に扱ってくれているかどうかは、素人の方であっても触れられると分かるものです。

本当にエステティシャンとしてデビューされたいと思われるのでしたら、どうか今を踏ん張って頑張ってください。
新人時代は厳しければ厳しいほど、後々救われます。

土台がしっかり出来ていると経験を重ねても無駄にはなりません。

Answer 2

程度によりますし、サロンによっても基準は異なります。
お金をもらっても許容される範囲のミス、店の看板を背負って許されるレベルなら、実戦で練習、となりますが、そのレベルじゃないなら客の相手なんてさせられません。

他のエステなら許されるレベルなのか、それともエステティシャンとして致命的なのかはこの文面からは判断できません。