陸上自衛隊の新隊員教育隊について質問です。 前期•後期教育の休暇中(GW•夏季休暇等)に海外旅行に行けますか？ 4月か…

Question

陸上自衛隊の新隊員教育隊について質問です。
前期•後期教育の休暇中(GW•夏季休暇等)に海外旅行に行けますか？

4月から一般曹候補生(陸)にて入隊します。教育期間の休暇で台湾に住んでいる友人に会いにいきたいのですが、海外への渡航は申請すれば許可されるのでしょうか。
滞在は3泊程度、パスポート所得済、英語と中国語はある程度話せます。

また、規則等で決まっていたら教えて頂きたいです。(教育期間は海外渡航不可など)

Answer 1

前の人と同じ。自衛官の海外渡航は制限があります。

海上自衛隊にいた頃は上官が結婚してすぐに新婚旅行でシンガポールに行きました。

でも、海上渡航には許可が必要でパスポートはすぐ取得できるが上層部への決済に時間がかかり1ヶ月で許可が下りました。審査によっては中国やロシアなど仮想敵国への渡航が禁止される場合もあり。ノコノコと自衛官が仮想敵国に行く事はスパイと誤解される危険性があります。

教育期間中の海外渡航は無理です。実家などの帰省範囲で外出範囲外許可書などの書類の提出が必要です。

もし、偽って海外に行ってバレたら懲戒処分モノです。

絶対に許可されない事はないけど特段の事情を話して班長などの上官に相談できる余地はあります。

国によってはVISA取得に職業が軍人(自衛官も軍人)であれは審査が厳しく入国許可が出来ない場合もあります。

自衛官が職務上、海外渡航出来ます。

大使館付き武官や海外演習、海外派遣に遠洋練習航海、南極船しらせの乗組員

遠洋練習航海の場合は自分でパスポートを取り、出国審査も自分でします。日本に帰国したら検疫錨地で仮泊し検疫や税関、入国審査と職員が乗り込んで異常なければ岸壁に付けられます。海外観光も出来ますが研修名目で単独行動は許されません。

もう一つ付け加えると自衛隊は24時間態勢です。教育期間中の新隊員と言えども有事や災害が発生したら非常呼集が掛かります。休暇中でも隊から呼び出しが掛かりすぐ教育隊に戻らなければなりません。実家に帰省先を届けるのはその為です。もし、実家でなく黙って台湾に行ったら結果は自ずと分かりますね。

Answer 2

絶対無理ですね。100%無理です。

渡航申請については「原則１ヶ月前に必要書類を揃えて許可されたら渡航可能」となっていますが、実際は3〜６ヶ月前から入念に手回しして気を使いまくってやっと許可されるものです。(渡航先や部隊による)

教育期間中は部隊にいれば許可されるようなことが基本的に許可されません。(車の運転、制服・作業服の持ち帰り、忌引を除く平日の外出等)

車の運転すら原則許可されないのに海外渡航が許可されるわけありません。

許可されて渡航できるのは少なくとも来年以降になると思うのでお友達にはそう伝えておいた方が良いと思います。

Answer 3

陸上自衛隊の新隊員教育隊について、一般的な情報をお伝えしますが、詳細については所属される隊や上司に確認することをお勧めします。

まず、陸上自衛隊の新隊員教育隊には、前期教育と後期教育があり、教育期間中には厳しい規律が求められます。そのため、教育期間中には基本的に海外旅行は認められていません。ただし、特別な事情がある場合には、上司に申請を行い、許可を得ることができる場合があります。

海外旅行については、上司に申請を行い、許可を得る必要があります。また、申請には旅行の目的や行程、滞在先の住所や連絡先など、詳細な情報を提出する必要があります。許可が下りた場合でも、旅行中には陸上自衛隊員としての品位を保つため、服装や言動には十分注意する必要があります。

ただし、GWや夏季休暇中に海外旅行を行うことができるかについては、上司によって判断が異なる場合があります。また、COVID-19の影響により、渡航制限がある場合がありますので、事前に情報を確認することをおすすめします。

以上のことから、基本的には教育期間中には海外旅行は認められていませんが、特別な事情がある場合には上司に相談して申請を行うことができます。