相棒21で塾頭 渡辺いっけいさんが演じる学校の先生は「今の日本の少子化は団塊の世代は悪い」と子供たちに言いましたけど、

Question

相棒21で塾頭 渡辺いっけいさんが演じる学校の先生は「今の日本の少子化は団塊の世代は悪い」と子供たちに言いましたけど、一番少子化や未婚者など被害を受けているのは40歳から50歳の「就職氷河期世代」ですよね？

小泉・竹中改革を批判したような話です。

Answer 1

いえ、少子化問題を放置した政治が悪いと言っていました。

「バカな政治家がいるから日本は滅びていくんだよ。
少子化だってな、君らが生まれるずっと前から言われていたのに、結局何の手もうだずにここまで来ちゃったんだ。
わざと歯止めをかけずに滅びようとしてるとしか思えないよ。」

つまり、現政権政党への強烈な批判です。
国鉄民営化もですが郵政民営化という悪政をしたのも現政権政党です。

団塊の世代が悪いとは言っていません。
皮肉をこめて、逃げ切った世代と言っているだけです。
それ以降の世代の悲惨さの比較として。

おっしゃる通り就職氷河期世代は、働き方改革としょうして雇用を破壊された世代です。
経済的に苦しい彼らがもすぐ老後を迎えます。
厖大な人々を福祉は救えるのでしょうか？
ぞっとする未来しか見えないです。
このままの政権政党ならですが。

まずは統一地方選挙に行きましょう！！

Answer 2

団塊ジュニアは多かったはずであり、少子化には加担していない。カッパ先生は、団塊世代は焼け跡世代が築いた土台を食い散らかして、好いとこ取りをして、それで定年退職して、社会から逃げてしまったと批判した。

でね、団塊の世代が安保闘争などで敗退を繰り返し、それを見ていた後の世代（カッパ先生の世代）が痛く無力感を実感し、それ以降のゲバ棒闘争を放棄した。果敢に権力に立ち向かう姿勢を示さなかった。何も出来なかった。何もしなかった。そういうことを右京はカッパ先生に言って聞かせた。自身の無能を棚に上げ、上の世代（団塊の世代）に責任転嫁するのは間違いだと諭した。