翻訳関係の仕事として、 フリーランスの金融・法務分野の校正者（完全出来高制）を 副業にしようと思案しております。 …

Question

翻訳関係の仕事として、
フリーランスの金融・法務分野の校正者（完全出来高制）を
副業にしようと思案しております。
本人のスキルや経験によると思うのですが、
報酬の相場はいかほどですか？当方、外大（英米）を卒業。
英検１級、TOEIC982点。
外大卒業後、法科大学院に進学するも、
司法試験に受からず（三振）、
翌年に司法書士試験に合格し、
半年ほど勤務司法書士を経て独立し、
首都圏にある知り合いの司法書士法人から日当3〜4万円で決済の手伝いをしたり、
縁ある中小企業の法務を手伝ったりして糊口をしのいでおります。
このように、登記案件や国内の中小企業のコンプラ関係の仕事が主で、外大時代にクソ真面目に費やした英語の勉強が全く活かさせれておりません。
そこで、法律翻訳を自営業の司法書士事務所と並行してできるのではないか、と思った次第です。

Answer 1

フリーランスの実務翻訳者です。
翻訳者仲間の間では翻訳の単価を公開の場で議論することがあまりありません。校正（あるいは、チェック、レビュー）の単価についてはなおさら表に出にくいことでしょう。また、最近ではMTPEといって、機械翻訳による訳文を人間に直させることも広義の「校正」と呼ぶ場合があり、事情がより複雑になっています。
ご質問を拝見するとご立派なバックグラウンドをお持ちで、多くの場合、翻訳会社の書類審査にすんなり通ると推測します。ご本業をお持ちで副業として手掛けられるのですからリスクはありません。翻訳会社にどんどん応募して、翻訳または校正の仕事を求められてはいかがでしょうか？ お仕事を依頼されるにつれて、ご自分の周りでの相場を把握することができます。
なお、翻訳業に参入されるかたに適した参考資料を紹介します。
翻訳者になるため、続けるためのヒント ペーパーバック 渡邉ユカリ（著）【Kindle版もあります】
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