解決済み
3級建設業経理事務に合格し現在2級建設業経理を勉強している者です。 1事業年度の流れですが、 多少理解しているつもりですがたまに脳内で崩壊して「?」となるので、自分の理解があっているか改めてチェック頂きたいとおもいます。 難しく考えるのが苦手なので稚拙な文章で書いてます。申し訳ないです。 以下私の解釈です。 帳簿(日々の取引を記録だ~) ↓ 決算整理(決算前に整理しとこ~) ↓ 清算書作成(整理終わったしまず清算書作るぞ~) ↓ 損益計算書と貸借対照表を作成(完成工事原価報告書も同時に作成するぞ~) ↓ 決算書提出(おつ~) ↓ 繰り越し試算表の作成(次期に繰り越すもの達を整理しとくぞ~) ↓ 新事業年度の帳簿(また日々の取引を記録だ~) 以下ループ
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お尋ねの件については "簿記一巡" をキーワードにネット検索すると https://maneroku.com/accounting-cycle/169/ https://inuboki.com/3q-mondai/bokiitijun3/ などのような説明文書が見つかります。委細はそちらを参照いただくとして、気になったポイントだけ指摘しておきます。 > 帳簿(日々の取引を記録だ~) > ↓ > 決算整理(決算前に整理しとこ~) この間に「6桁精算表の作成(日々の取引の記帳が間違ってないかどうか、残高試算表と貸借対照表・損益計算書を作ってチェックするぞ~)」というものが入ります。 6桁精算表を作るところまでは通常業務の範囲内で、実務だと月次でやっている会社も多いです。 > 損益計算書と貸借対照表を作成(完成工事原価報告書も同時に作成するぞ~) 建設業経理検定の教科書的には、完成工事原価報告書は毎月作るものとされています。 決算月には、月々累積されてきた間接費の配賦差異を調整する作業(具体的な中身は建設業経理士1級・原価計算の範囲なので今は知らなくてOK)が加わりますが、そこまで反映させた完成工事原価報告書の数字は簿記一巡のプロセスだと決算整理事項等をまとめる段階で使います。 > 清算書作成(整理終わったしまず清算書作るぞ~) 「8桁精算表の作成(決算整理事項等を盛り込み、改めて貸借対照表・損益計算書を作るぞ~)」ですね。 なお「清算」ではありません。 > 繰り越し試算表の作成(次期に繰り越すもの達を整理しとくぞ~) 繰越試算表の作成は「8桁精算表の作成」に含まれます。 あと、未収・未払・前受・前払の処理、および帳簿の締め切りは「決算整理事項等の作成」に含まれます。 新事業年度の帳簿をつけはじめるにあたり、前期末の決算整理で計上した未収・未払・前受・前払を元に戻す作業は「再振替仕訳」といいます。これは仕訳を起こすのみでおしまいで、再振替仕訳をチェックするためだけに試算表や精算表を作ることはありません。
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