大学に行って心理カウンセラーの資格を取りたいと思っています。 ですが

Question

、心理カウンセラーの資格は将来性がきついんですか？先生に趣味としてならいいと思うけど、将来性がきついよと言われました．困ってる人の相談を聞くのが趣味じゃないです。。

Answer 1

まず、「心理カウンセラーの資格を取る」のと「心理カウンセラーの仕事をする」のとは、まったく違うことです。

心理カウンセラーという資格は、存在しません。
民間資格として、心理カウンセラー講座という、数ヶ月で受講が終わる簡単な講座の「受講証」レベルのなんちゃって資格で、心理カウンセラーというのはあります。でも、大学に行っても、心理カウンセラーの資格を取るための講座なんてありません。もし、なんりゃっいぇ資格でもよければ、高校生のうちにバイトせお金をためて、民間資格の講座を受講してください。

心理カウンセラーの仕事をするなら、公認心理師という国家資格を取りましょう。この資格が無いと、話になりません。というか、心理カウンセラーの仕事をするのに専用の資格はないんですが、現実問題として、公認心理師の資格を持ってないと心理カウンセリングの仕事は頼まれないと思っていいです。

先生が言っていることは、間違っていないです。
公認心理師の国家資格をとったところせ、心理関係の仕事自体が、求人がほとんど無いんです。常勤職（正社員の仕事、と思ってください）で心理関係の仕事をあうる人を雇っている職場が、少ないのです。一度雇われると、その人は十数年〜数十年は辞めないので、その人の後任の求人が出るのは、直近で十数年後です。
じゃあ、心理関係の仕事をしている人は、どうしているのかと言うと、非常勤の掛け持ち（ぶっちゃけ、数カ所でバイトするということ）です。それで生活できるだけの収入があればいいんですけどね、心理職だけじゃ生活できないこともあります。

よって、日常生活で、困っている人の相談に乗ってあげるような、趣味のような特技のような、そういうパターンが「一番活用できる」のが心理学です。

Answer 2

取得すべき資格は国家資格の公認心理師になります。

先ず受験資格を得るために指定大学と指定大学院を卒業する必要があります。

勿論国家試験にも合格しないといけません。

就職先が狭き門のようで、苦労して資格を取っても、正社員として就職できない場合も普通にあるようです。

仕事の将来性が無いわけではなく、収入面で厳しいという意味だと思います。

就職先については大学の学生課に問い合わせて、調べておいた方が良いです。

大学によっても差があると思います。