現役の社会福祉士で公務員です。圧倒的に社会福祉士です。
試験問題の難易度は全体的には一般職だと思います。地方公務員試験にしろ行政的試験は教養分野、一般知能等と専門分野だが、私のような者からすると一般知識はさほど問題ではなく、どちらかと言えば法律等の専門分野問題だ。一方で社会福祉士の資格を得るためには大学等学校に行くなりして単位取得して実習をしないといけない。それはある意味バイト等している学生からは調整するのに大変だ。 また学校には違いがあるかと思うが、私の大学の講義は社会福祉士の資格の無い講師の先生方で専門分野に特化したエキスパート達。その道のプロだろう。少なくともそう聞いたことがある。だが社会福祉士試験に出る内容とは講義とはやっぱり違う。内容的にも若干ズレ気味だ。しかも試験問題も年数が経つほど科目が増え難しくなっている。参考書の厚みもどんどん増すだけだ。それでいて全くもって試験対策の有効性は講義には内容的にも乏しい。ここまで言うとあまりにも失礼で怒られそうだが、現実の話だ。よって対策の仕方もわからない状態だ。これで卒論対策で図書館通い詰めで試験など受けても受かるわけがない。しかも今年は合格率が上がったようだが、去年度までは実施側はなぜか合格率30%前後に抑えていたようだ。そのため合格点が調整されるといったようなおかしな採点だ。足りない単位科目は他学で取得して私は何回かで合格したが、落ちた知人も何人もいたので社会福祉士試験は案外厄介な試験問題だとは思いましたよ。
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