音響、レコーディングエンジニアについて質問です。 レコーディングエンジニアをやる場合、例えば映画の吹き替えなら映画、…

Question

音響、レコーディングエンジニアについて質問です。

レコーディングエンジニアをやる場合、例えば映画の吹き替えなら映画、アニメならアニメ、音楽なら音楽についての知識や理解は必要不可欠ですか？もしそうだとしたら、吹き替えのレコーディングと音楽のレコーディング両方やる人はいないのでしょうか。

また声の収録にしても音の収録にしても、作品の仕上がりやニュアンス的なものはエンジニアのその分野に対する知識や理解度、感性によって左右されてしまうものですか？

Answer 1

現場で働くという意味のレコーディングエンジニアなら、収録対象（楽器や声）に詳しく、「素材として使える音」が録音できれば問題ないです。

MAやマスタリングをやるなら最終的なアウトプットに責任がありますから、個々の業界での要求を理解しておく必要があります。

Answer 2

必要不可欠と言うよりもほとんどの皆さんがそれぞれ、映画が好き・アニメが好き・音楽が好き、が先行していますので、自ずと知識や理解は深くなっていると言えます。

所属会社の配属転勤なんかで、この内のいくつかを経験された方はいそうですが、余程に好きでかつそれぞれの録り方や編集の仕方に造指が深くない限りは、この内のいくつかを経験する方はいないと思います。

音楽１つをとってみましても、レコーディングしかした事がないあるいはライブハウスの音響しかした事がない、という方もザラにいますので。