経産省にて、トランス女性(身体は男性)が、一部の女子トイレ使用を認められなかったのが違法と判断された件について、考えれば…

経産省にて、トランス女性(身体は男性)が、一部の女子トイレ使用を認められなかったのが違法と判断された件について、考えれば考えるほどおかしいと思います。 ・女性として職場に馴染んでいる ↓それで本来は身体基準で禁止されていることがOKになるなら、「彼の身体は10歳だが、本人は自分を成人だと思っているし、18歳並みの知能があるので、車を運転しても良い」ってのも通用しますよね? 子供が車を運転してはいけないのは危険だからですよね。男が女子トイレに入ってはいけない理由も同じなのに、なぜ性別だけ身体基準にならないのですか? だいたい女性として馴染んでるってなんですか?周囲が女装に慣れたという話ですか? じゃあ女装しないトランス女性はいつまでも認められないという話でしょうか? 髪型や服装が女らしいかどうかで女性として認めるか決めるのは外見差別だしジェンダーの観点でも問題では。 同じ職場でも、見た目が女らしいトランス女性は女子トイレ使えて、女装が似合わないトランス女性は「おまえは男にしか見えないから女子トイレは使うな」って言えるんですか? 身体性別で区別されるよりよほど酷くないですか? ・医師により犯罪しそうにないと判断 ↓ それで犯罪を防げるなら警察はいらないし、飛行機の搭乗時に刃物を取り上げる必要もないですよね? 原告はTwitterで女性に攻撃的で、下ネタツイートとかもしまくってましたよね?医師はちゃんとあれを読んで診断したんですか? もし犯罪が起きたら医師は何か責任とるんですか? また今後同様にトランス女性が女子トイレ使いたいと言った時に「あなたは性犯罪しそうだからダメです」って診断があり得るんですか? 身体の性別ではなく個人ごとに判断するってそういうことですが、そっちの方が問題では? ・女性職員から説明会で明確な反対はなかった ↓ そもそも一部の女子トイレが使えなかった理由は、そのトイレを使う女子職員から反対が出たからだと二審の時は報道されていたと思いますが、なぜ揉み消されたんですか? さらに「もし反対があっても研修などをすれば違和感は消せる」などとも言ってましたよね? それって「反対があっても黙らせれば良い」って話ですよね?反対あってもなくても一緒じゃないですか。 女性が「女子トイレに入ってくる身体男性」を警戒するのは、命を守るために最低限必要な権利だと思うのですが、それを消せって、生存権に関わる問題ですよね? 大体逆らったら職場で差別主義者のレッテルを貼られるとわかっていて、反対できる女性は少なくないですか?しかも身体が男性のトランス女性の恨みをかったら、何されるかわからないじゃないですか。 身体が男なら、女は暴行されたら勝てません。男女の身体の差ってそういうことです。 組織において女性の社会的立場は低いことが多いです。 身体が男性の人が女子トイレに入ってくるって、女からすると心身の危機で、命に直結する問題です。 生命を守ることすら許されない、これこそ人権問題では? ・個別のケースで全てに当てはまるわけじゃない ↓ 一件でもこういう判例があれば、企業や組織は萎縮しますよね。「訴えられたら負けるかもしれない」「差別的な企業だとレッテル貼られる」ことになるんですから。 全国の、身体が男性のトランス女性も、「訴えたらいけるかも」と思うわけですし、企業に「訴えてもいいんですよ?全国ネットでこの会社の名前出ますけど?」って脅せますよね? そうしたら結局、女性達に「ちょっと我慢してよ」って圧力かけることになりませんか? そして女性がそれに反発したら差別者扱いなんですよね? 今回の判決は結局、命の危険があることを、身体的にも社会的にも弱い立場の女性に我慢を強いることになると思いますが。 それに、「女性として認められていた」「反対を明確にしなかった」ことで、身体が男性でも女子トイレを使えるようになるという判例が出たら、「女子トイレに男が入るのを阻止したければ、女性は、トランス女性を普段から絶対女性として認めず、全力で女子スペース利用に反対すること」って話になりますよね。 少なくとも、私は今まで女性スペースやスポーツ以外では、トランス女性は女性として尊重しようと思ってましたが、今後はもうそう思いません。 だってそうしたら女子トイレや更衣室を奪われるし最悪こっちが職場や学校を辞めるしかなくなりますよね。 こっちが生きるか相手が生きるかの、戦いなので少しも相手を認めてはいけないことになります。 トランス女性は完全に女性の敵になってしまいました。 それはトランス女性にとって良いことだとは思えませんが。 今回の判決は原告以外には、全員に悪い結果をもたらしたと思いますが、どうなんでしょうか?

補足

皆さん活発なご意見ありがとうございます。 すみませんが、予想以上に盛り上がって返信が追いつかなくなりました。 聞いておいて返信できなくてすみませんが、意見は参考にさせていただきます。

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ID非公開さん

回答(8件)

  • ・加害されやすさは腕力だけで決まるわけではない上に、ホルモン療法を受けてれば腕力も落ちます。トランス女性も性被害を受けやすいです。 ・パス度の高いトランスジェンダー(狭義)にとって見た目に則したトイレを使えること(トランスだと知られないこと)は、性被害を抜きにしても平穏な生活を営めるかの問題でしょう。当人の身体への違和感解消の為の医療ではなく社会の都合で「平穏に暮らしたければ負荷の強い身体改造を受けよ」というのは暴力性があるにも関わらず、トイレで性器は判別できません。 線引きの難しさはありますが、少なくとも経産省の方のようにホルモン療法を受け女性としての生活実績を積みパス度も高いトランス女性すら排除せよというのは、トランス女性の安全についてはあまり考えず自分の安全のみを特別に要求しているように見えます。

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  • 人間の愚かさに閻魔大王様が刑罰を考えています。

  • 裁判所の判断ではなくて、性同一性障がいの診断を下ろす医師目線からみると、 ・真に自称自認している性とあっているか ・自称している性自認=性表現であるか ・その性での社会生活がなりたっているか(RLE) です。 戸籍変更の診断書を下ろす基準は以下です。 ・性適合手術をうけ自認する性と同じ見た目の性器を持っているか 又、裁判所の判断ではなく、世論や社会が判断する側ですが、 ・真に自称自認している性とあっているか ・自称している性自認=性表現であるか ・その性での社会生活がなりたっているか(RLE) ・性自認=身体の状態がその性になっているか(性適合手術) ・戸籍変更をしているか (法的) が必要なのです。 今回、経産省内という限定的とはいえ、性適合手術・戸籍変更をしていない者を裁判所が認めてしまった事は残念です。

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  • それぞれの事例の個別性をよく考慮して判断するのが裁判所の役割です。国民に誤ったメッセージを送らないように、裁判所は判決の理由を細かく説明します。それでも萎縮するというのなら、それは国民の問題です。

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