高校1年女です。 私は将来声優になりたいと考えています。

高校1年女です。 私は将来声優になりたいと考えています。ネットでいろいろ調べたところ声優業界は飽和状態だとか、ベテランよりギャラの安い新人をどんどん使うとか、ベテランでも毎日練習しているという話がありました。 調べていくにつれ「他の仕事に就こう」と思う自分もいますが、やっぱり諦めきれてない自分もいます。もう、よくわかりません。 10年前の時代だったら声優になれたのかなとも思いますが、今の時代ではもう遅い気がします。 そこで質問なのですが実際に声優関係の仕事をしている方、声優になりたくて養成所に通っていた(いる)方々に、声優業界について悪いところも良いところも色々教えて頂きたいです。 また、今の時代でも声優になれる希望はあるのか、やめたほうが良いのかも教えてください!

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    うーん、声優という職業はありません。 同じ系統では舞台女優や映画俳優ということになります。 要するに声の芝居をする役者を便宜的に声優と呼ぶ人がいるだけの話です。 役者ですから芝居ができてナンボという世界です。 本人や周囲の人も普段は「役者」と呼んでいます。 気の短い役者に「声優」なんて言ったら怒り出すんじゃないですかね。 それだけ便宜的な呼称ということです。 ネコも杓子も目指すから分母が膨れているだけの話です。 適性があって死ぬ気で努力すれば分母なんてものはいくらでも変化します。 文系の痛い連中は確率がすべてであると思っています。 宝くじではないので「適性」「努力」の条件を加味する必要があります。 両者があれば声の芝居をすることは、さほど難しいことではないと思います。 日本人は愚民化政策のおかげで「全員が同じ」と考える類稀な民族です。 一般的な会社の「適材適所」は単なる無計画ですが、 そう思わせる何かがあるから配置してしまうのだと思います。 その大きなもののひとつが「適性」であると思います。 どんな仕事にも「向き不向き」というものがあります。 それは努力で克服できるほど緩いものではありません。 もちろん、10年20年のスパンで考えるなら話は別です。 ただ、向いていない仕事に就いても本人は苦しいだけで充実感など得られないし、 周囲の誰も得をすることがありません。 なので、とにかく適性を確認することから始めるべきです。 現在、成功している人は「選択肢を間違わなかった人」です。 ここで質問する人は養成所という選択肢しか頭にありません。 しかし、前述のように役者ですから色々な選択肢があります。 特に最近は声優事務所も学習したようで芝居経験の有無が大きくなっています。 何度も述べますが役者なので芝居ができなければ話にならないからです。 素人さんであれば私は劇団をオススメしています。 なぜなら、芝居を学ぶには劇団が最適であると思うからです。 実際に舞台を踏んでみて、それから声の芝居にシフトする方法もあります。 事実、現役の舞台役者で声の芝居をしている人は大勢います。 舞台出身の役者で声の芝居をしている人は非常に多いです。 また、舞台は厳しいのでメンタルも鍛えられます。 役者に最も必要な資質はメンタルの強さであると思います。 質問者さんは女性ということなので先にアイドルになるという方法もあります。 アイドルになってから声の芝居にシフトするという方法もありますね。 事実、元アイドルで声の芝居をしている役者もいます。 私も何度か見ましたがアイドルの根性は半端ではないです。 指摘されたことを克服するために徹夜で練習したことが覗えました。 物凄い世界で行きているんだなあ。と思いましたね。 メンタルも強くなるはずです。 このように、色々な選択肢があります。 まずは、それを間違わないことが非常に重要であると思います。 それから、芝居を教えてくれるところは非常に少ないです。 なぜなら、パターンというものがないので見本は示せても教えられません。 芝居は自ら学ばないと前には進まないものです。 最後に声優=役者ということで日本の芸能についておさらいしましょう。 日本における芸能の起源はシャーマンなので縄文時代だと思います。 神社が建てられると神楽が普及します。 鎌倉時代にはシンガーソングライターである琵琶法師が現れます。 能や文楽なども発展して行きます。 戦国時代末期になると出雲の阿国という女性が歌舞伎の原型を考案します。 これは妖艶な舞や芝居を披露してから客をとる売春組織でした。 江戸時代になると幕府が禁止したので男歌舞伎になります。 まあ、幕府が禁止した理由は女性を移動させたくないということもあります。 それでは、どのような人たちが日本の芸能に就いて来たのでしょう。 それは士農工商といった身分制度には該当しない人です。 つまり、非人ですね。 非人の生業は物乞い、警備、勧進そして芸能などでした。 明治時代になって賤民は廃止されたのですが、 何百年も続いてきたことを一朝一夕に変えることなどできません。 現在でいう芸能人は20世紀半ばまで物乞いと同じ扱いでした。 日本の芸能界はこういった下地の上に成り立っています。 現在では「華やかな世界」という印象が強いと思いますが、 未だに変わらない部分も少なくありません。 そういったことを知らずに芸能界入りして病んでしまう人もいます。 ともあれ、若さは目標に向かって邁進できる特権だと思います。 できるところまでやってみるのもよいと思います。 やらずに後悔するより、やって後悔した方がよいからです。 どうしても無理だと自覚して挫折しても仕事なんていくらでもあります。 「仕事がない」と嘆いている人は、まともに探していないだけの話です。 本気で探せば自分に合った仕事なんていくらでも見つかります。 公務員や大企業にも中途採用枠というものがあります。 こんな話でも頭の片隅に入れておいて頂けければ幸いです。

  • 倍率の問題で考えてたら 東大も宝塚も受けれませんよ ちなみに宝塚は27年前が1番倍率たかくて (ちょうど天海祐希が宝塚やめたころ) 今はかなり下がってますが でも毎年40人は必至で受かってます。

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