証券会社で営業されてる方に質問です。 新規開拓ってどうやってやってるんですか？ 例えば外壁塗装や太陽光発電機なん…

Question

証券会社で営業されてる方に質問です。
新規開拓ってどうやってやってるんですか？

例えば外壁塗装や太陽光発電機なんかは住宅街の戸建てをピンポン押しまくりますよね。コピー機の営業ならそこら辺の会社にひたすら足を運んで営業すると思います。

ただ証券ってある程度資産を持った人がターゲットになるわけじゃないですか。
なんならお金持ちであればあるほど大きな取引が出来て数字も上がりますよね。
そのお金持ちへ向けた新規開拓ってどこでどのようにやるのか気になります。

有名どころだと、野村證券なんかは新卒に対して新規口座開設100件のノルマが課せられるとか聞きます。
大学から出たばかりの新社会人で資産家とのコミュニティを形成している人なんてほんのひと握りでしょうし、一体みなさんがどうやってノルマをこなしているのか疑問に思いました。

Answer 1

証券ではありませんが、以前金融のリテール営業の経験があるものです。

新規口座開設の数を稼ぐ営業なら簡単です。
それなりの中小企業、戸建て、分譲マンションにひたすら足を運ぶか、電話しまくって営業すればいいだけです。

単に証券口座を開設するだけなら何万か口座に入れてもらうだけでいいでしょうから、お客さんは多少の手間だけで損はしません。
それに何億何十億の資産家がだけが対象ではなく、何十万かを自由にできる人もターゲットになるので対象になる人は無数にいます。
そういうかかるお金、対象の数からして外壁塗装やコピー機の営業より、野村の新規口座開設のノルマの方がたぶん全然楽ですよ。
そういう簡単な営業なので新卒がやる仕事なのでしょう。

大変なのは口座を開設してくれた後で、何万しか取引しない顧客に何十万、何百万取引してもらうように持ちかけるとか、資産家に何千万取引してもらうように営業するとかなら難易度はアップします。