日本の公認会計士の資格を持つ者(Big4監査部門)です。 公認会計士で戦略系という選択も無くはないと思いますが、戦略系を希望するのであればMBA(資格ではありませんが)の方が合っているように思います。 公認会計士の場合、会計監査(金融商品取引法や会社法などの法定監査)がベースになります。 したがって、資格本来の強みを活かすのであれば、コンサルティングの道を進むにしても、会計や監査及びその周辺分野のコンサルティングが主流だと思います。 例えば、株式公開支援、内部統制構築支援、財務デューデリジェンス、フォレンジックなどです。 戦略系コンサルタントについては詳しくありませんが、おそらく公認会計士とはかなり視点が違うのではないかと思います。 ご参考まで...
公認会計士試験はやめておいた方が良いだろうな。 令和4年度の合格率は7.7% 18789人が受験して合格者は1456人 https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_r04/03.pdf 令和5年度はまだ結果は出ていないが 受験者数は2万人を超えていて、合格者数が1500人程度なら、合格率はさらに低下する。 簿記検定などの能力検定試験と違い、予め合格者数が想定されている公認会計士は 受験者数により合否の結果が左右される競争試験だ。 現状は明らかに 過当競争 で膨大な学習時間と多額の受験予備校の費用を投下しても合格の見込みは低い。 現状の公認会計士試験は 何年間も勉強しても 正誤の判定がつかない様な問題を幾つも解答して、偶々運良く他の受験生よりも多く正解できてようやく合格できる様な試験になっている。 その一方で 受験のためには、学校での講義や試験以外の全ての可処分時間を学習に費やす事が求められる。受験予備校に支払う受講料も高額だ。 確かに合格できれば、給与の良い監査法人に入所出来るが、合格可能性は低い。 運が大きく左右する様な点では競馬、競輪などのギャンブルと同じだ言っても良い。 戦略コンサルタント(MBBかBIG4希望)が最終的な目標ならば初めからそこに就職できるなら、普通に旧帝大を振り翳して就活した方が利口だろな。
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まー、女性で出産子育てのことを考えると公認会計士の方が柔軟な働き方ができるとは思います。 独立して自分の事務所を作り、監査法人の非常勤で少し働けば、普通のサラリーマンくらいは簡単に稼げますから。 ただ、雇われコンサルタントでバリバリいくなら、最初からその道もありかなと思います。 また、コンサルだけでも、個人で仕事取れるくらい優秀であれば、それは如何様にも人生をデザインできると思います。 資格不要の業界というのは競争激しいですから、そこは覚悟が必要ですね。
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