教えて!しごとの先生
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電車の運転士/車掌になりたいです。 女ですが、いつも自分が乗る電車の乗務員室を覗きながらかっこいいなーと見ています。

電車の運転士/車掌になりたいです。 女ですが、いつも自分が乗る電車の乗務員室を覗きながらかっこいいなーと見ています。ですが、私はグロいのが超苦手です。医療ドラマは好きなタレントが出ていたとしても絶対見れません。 運転手になったら、嫌でも人身事故のリスクと向き合わなければいけないと思います。 昔見た記事かコメントか何かに、人身事故が起きた場合運転手が手袋をつけて手で負傷者の肉片をひとつ残らず集めなければいけない、と書いてありました。 正直やりたくありません。できる気がしません。 私はJR東日本で働きたいです。この情報は正しいでしょうか? 色々調べていたところゴミバサミで取ったり、今は運転士も車掌も何もせず警察や消防に肉片を集めるのはお任せだという書き込み、それからブレーキをかけて止まると負傷者は列車後方に巻き込まれるから車掌が片付けることも多いとか、色んな書き込みを見ました。 何が本当なのですか。 乗客が人身事故の瞬間を見てしまってトラウマだと言っている投稿も見かけました。私はいつも乗務員室から進行方向の線路を見ているのですが、踏切を通る時が怖くてたまりません。運転士は人身事故があってもトラウマになる人は少ないとも書いてありました。本当ですか? あと、駅係員のバイトも負傷者の救出を手伝うことがありますか? また、人身事故が原理的に起こせない、高架上もしくは全部地下➕オールホームドアの鉄道会社はありますか?これらの鉄道でも人身事故が起こる可能性は否定できないのでしょうか?私は今のところディズニーリゾートラインしか知りませんが、リゾラは自動運転だから基本的に車掌しかいないので…。運転してみたいです。まあリゾラもたまに手動の時があるみたいですが。 長くなりましたが、知りたいことは、各鉄道会社(主に関東、神奈川東京エリアの鉄道名を出してくださると理解しやすいです)の、人身事故が起きた時の当該車両の乗務員と駅係員の対応です。 よろしくお願いします。

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ID非公開さん

回答(6件)

  • 数十年前は確かに、駅務や乗務員が負傷者の救護という名目で拾ってました。嫌な話ですが、どんな状態であれ、死亡か、けが人か、は、警察や消防が判断する権限を持っていて、鉄道関係者は一応、あれは人だから助けた、規則に則り、救護活動はした、あとの判断は警察と消防に任せる。それがあなたたちの仕事でしょ?ということでした。鉄道会社としては止まっている電車を早く動かしてダイヤを戻したいわけですからね。しかし、警察や消防からしてみると、警察は事件か、事故か、両方の面で捜査しなければならないし、消防も通報を頼りに来てみれば、そこにあるからあとは任せたと投げやりにされて大勢で来たのに無駄。こういうことで三者でぶつかり合うことがありました。 しかし、昔、JR西日本で人身事故処理中に警察、消防、鉄道係員の連絡の行き違いによる事故が起こりました。この事故では消防関係者が列車に轢かれて亡くなりました。この事故をきっかけに全国の鉄道人身事故の対応方が明確化され、鉄道会社では遺体を拾うことは無くなりました。 無くなりましたけど、ただ通報したから乗務員室に閉じこもっていることはありません。負傷者がどこにいるのか探さないといけませんし、状態を確認して、指令所に報告して、警察や消防に来てもらわないといけませんし、応援に来た係員に説明しないといけません。また、事故発生時刻、場所、非常制動した地点、汽笛吹鳴の対処、事故発生時の負傷者がどのような状態で列車に接触したかなど、冷静に対応しないといけません。特に、警察は単独で起きた事故なのか?それとも、誰かに押されて線路に突き落とされた事件なのか?と、調べないといけませんし、それを基に遺族への対応や書類作成もしなければなりません。また、乗務員の事故対応に問題がなかったか?も見ています。パニックになって何も覚えていませんでしたでは済まされません。こういう面ではとても難しい仕事だと感じています。 私はまだ明確化されていない時代で駅、車掌で人身事故対応を6回したことがあります。現場から離れた今でもたまに当時のことを思い出すことがあります。仕方ありません。 現在は首都圏を中心にホームドアの導入が進められて、特に地下鉄では人身事故が時々起こっていた路線も数年間で0というところもあります。ホームドアの設置がさらに進めば人身事故はもっと少なくなるでしょうね。 長々と失礼いたしました。就職活動頑張ってください。

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  • はじめまして。友人がJRで運転士をしています。カテゴリーマスターが知ったかぶりで誤った回答をしていますのでご注意を。 人身事故後の遺体を片付ける、これは数十年前までの話です。今はどこの鉄道会社も基本的に運転士や車掌が関わる事はありません。 理由は遺体に触れる事により感染症の可能性があること、また警察の現場検証が終わるまでそのままの状態を保つ事が決められているので。勝手に遺体を移動させたり、片付けてしまうと自殺なのか事件なのかの判断が出来ない為です。 遺体は現場検証が終わった後に警察が回収します。運転士や車掌が回収する事はありません。

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  • 乗務員が肉片を集めなくてはいけない、というのは正しい情報ではありません。 それは基本的に救助隊や警察に任せてもいいことですし、死体に触れなくても責められることはありません。 ただし、負傷者の生死が一見しただけでは不明な場合は少なとも救急隊、救護隊が来るまでは救命活動は行う必要はありますし、轢かれた人がその後どうなったのか確認して報告する義務はあります。 なので、絶対にグロい状況を間近で見なくても済む、とはいきません。 人身事故に遭遇し、精神的ショックで運転士を辞める人はいます。ただ、統計があるわけではないのでそれが多いのか少ないのは分かりません。 アルバイト社員は旅客の案内がメインの業務なので、線路に降りてなにか仕事をすることはありませんし、事故処置に協力することもありません。 例えば東京メトロ副都心線など地下鉄では全駅ホームドア設置済み、当然踏切もゼロなので人身事故が発生する確率は極めて低いと言えます。ただし、過去にはホームドア設置駅で人身事故が発生したこともあります。

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  • 鉄道各社とも人身事故が発生した場合は運転士ではなく、車掌や駅員がその状況に応じて処置を行いますよ(運転士はその間に指令との無線連絡や、車内放送などを行います)。 そのため、JRの車掌には人身事故グッズが個人貸与されています。 その内容は、遺体などを移動させるための手術用手袋(血液の付着を防止するため)、生存していた場合の体温保持のためのアルミシート(遺体を隠す場合にも使用します)やチョーク、記録用紙等々、警察が到着するまでの間にしなければならないことが数多くあります。 また、その移動させる場合には線路内や、隣接線路、線路外、敷地内、鉄道敷地外など、その位置に対する用語が定められているほどです。 つまり、車掌が移動させる可能性があるので、こういった対応を車両基地の現車訓練などでもしっかりと訓練されます。 そして、駅員は車掌と同じような対応をしますが、アルバイトはこういった処置を行う事はありません。 ただ、ブルーシートを持ってきたり、旅客の整理をおこなったりと、補助的な事はしなければならないでしょう。 また、人身事故の肉片を最後まで拾うのは当たり前のことですが、それを車掌が行うことはありません(警察や駅員、場所の寄っては保線係員が行います)。 近頃、女性の乗務員が増えてきており、運転士と車掌とも女性という列車も珍しくありませんし、人身事故発生時はこれらの女性も立派に処置に当たっていますよ。 電車の乗務員に人身事故は付き物ですが、それが出来ないとなれば、乗務員にはならずに他の職種を考えればいいと思います。 ただ、誰でも初めはそういった処置は出来ないと思っていた人ばかりです。

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