香水が好きなので将来香水に関わる仕事に就きたいです 実際に香水関連の仕事をしている方、どんな仕事をしてますか？ また…

Question

香水が好きなので将来香水に関わる仕事に就きたいです
実際に香水関連の仕事をしている方、どんな仕事をしてますか？
また、その仕事に就くのに必要な条件とかはありますか？

Answer 1

どこまで香水に関わるか…を求めるかで仕事は色々あります。
販売員、研究職、品質管理、輸入貿易関係、製薬関係、食品関係（製薬食品会社が香料を扱う、抽出していることは非常に多いです）
どこまでがあなたにとって香水関係でしょうか？

香水を作る側というのは日本の教育課程ではかなり狭き門で海外の調香師育成の学校に行くことで世界が広がります。
とはいえ、香水をつくるという世界はそうひろいものではないので、調香師を目指しながらも香料の専門職に就く方もいらっしゃいます（環境家、日本でいう花王、グローバル企業でいうジョンソンアンドジョンソンなど洗剤、ホームフレグランスを扱う会社など）

そう言う意味では語学の勉強（結局香水の歴史はヨーロッパ文化が主）
あとはご自身の鼻を鍛えておくと言う理由でまずは手に取りやすい天然香料の香りの判別の訓練（生活の木などで販売されている純粋なエッセンシャルオイル、キャリアオイルで勉強できます）などしておくのも一つです。

小難しいことを書いてはみたものの
香水の販売プロとなると間口は広がります。

複数香水ブランドを取り扱う、フレグランスの輸入をすることで国内で有名な会社はブルーレーベルです。研修が盛んで海外研修もある会社。あとはカワベも有名です。

単体ブランドであればゲランやディオールなど外資系化粧品会社（化粧品のプロにもなる必要がありますが）もそうですが、最近はジェイセントやシロなど日本発のフレグランス開発の会社もあります。

現在できることとしては、接客のプロとしてのマナー練習や知識、言葉遣いやボキャブラリーを増やすこと、でしょうか。

とはいえ、他社の製品と比較分析できる販売員は強いのです。
沢山の香水の香りを嗅いだり自分の中で説明表現できるように試すと言う行動を積み重ねると良いと思います。
（よく、Aという香水がとても好きなのですが似た雰囲気の他の香水を教えて欲しい、という質問がありますよね。それは経験知識としてとても貯金になります）

Answer 2

香水を売るなら販売員
香水を作るなら研究職