消防と救命隊のように、違う職業でありながら時に協力して同じ目的に向かう職業は他にありますか？

Question

消防と救命隊のように、違う職業でありながら時に協力して同じ目的に向かう職業は他にありますか？

Answer 1

小学校教員と中学校教員などは免許上明確に区分されていますが、進学の際に連携しますね。

産業医と管理職は、部下のメンタル問題に連携して立ち向かう...仕組みがきちんと構築され機能している企業ならですけど。

１つの会社の中でも、プログラムを作る開発部門、ハードウェアを作るメカ部門、製品を量産する生産部門、売り込みをする営業部門などは連携して１つの製品の売り上げを目指すでしょう。
「会社員」というくくりなら同じ職業ですが「エンジニア」と「営業マン」、「工場作業員」というくくりなら別ものですね。

医者、看護師、薬剤師は協力して治療に当たりますね。
医療機器メーカーや医薬品メーカーも、物を提供するという形で治療に貢献している。
検査機器も薬も包帯も何も無ければ、医者だけいても無力同然でしょう。

漫画家、出版社の人、製本メーカーの人が連携してこそ、大量に紙のマンガ本を製造販売できるでしょう。電子書籍限定だったら製本は無しになるでしょうけど。

運送業はある意味ほぼすべての業種と協力してるんじゃないですかね。
火力発電にせよ原子力発電にせよ、燃料は輸入している...つまり運送業がなければ電気を使う仕事は全滅。運送業のおかげで電気を使える。
自動車の部品も、スーパーに並ぶ商品も、運んでくれるから我々が買えるところまで至る。
便所掃除１つとったって、洗剤を仕入れに徒歩や自転車を使って自分で行くなんて冗談じゃないでしょう。清掃業にも貢献してる。

運送に必要な道路。これを維持するのも運送と協力してすべてに貢献していると言えるでしょう。
高速道路管理のネクスコとか、県道を維持する県、国道を維持する国。