私は料理人なんですが最近よく日本酒のペアリングをしなさいと上司から言われています。 何故か素直に「はい」と言えないので…

Question

私は料理人なんですが最近よく日本酒のペアリングをしなさいと上司から言われています。
何故か素直に「はい」と言えないのです。私は料理人であってソムリエでは無いからです。海外ではソムリエという専門家が存在します。お客様もそれぞれの専門家から説明されたり、紹介されると納得がいくと思います。

補足ですが上司は飲食の専門家ではありません。少しの知識と世間で流行っているから言い出したと感じています。考えが浅はかだと思います。
皆さんはどのようにお考えですか？

Answer 1

日本酒のペアリングをしなさいって、具体的に言えば、お酒に合わせて料理を作れという話なのか、料理に合わせた日本酒を探してこいって話なのか？

日本酒も各個人の好みがあります。

料理に合わせて、匂いのつよい、弱い、甘口、辛口、切れ味いろいろあると思うんです。さらにアルコールの強さもありますしね。

ただ、ペアリングのいいところは料理ごとにお酒を変えていくのでお酒の売り上げが上がるんです。一人2合しか飲まない人たちが4合分注文してくれますからね。

でも、慣れている人はペアリング無視しますけどね。あくまでもおすすめですからね。

だから経営者は浅いなと思いますし、はやりに合わせているだけだとは思います。ただ、プロの料理人として、辛口がいいとか、匂いの弱い者の方がいいとか、おすすめのお酒の方向性くらいは示してあげて、一方でお店の日本酒の傾向を示してあげれば、お客さんが自分でペアリングさせるんじゃないですかね？

Answer 2

ソムリエがいないからこそ
料理人の仕事なんじゃないかな

Answer 3

酒との相性を考えて料理を作るのも料理人の仕事だと思うけどなぁ
言われなくても やってたから そんなに難しく考えた事がない

Answer 4

私は料理人ですがはっきりいってどっちでもいいかなと。
御客様が料理を食べに来ていると思うのであれば料理だけしてペアリングは私の仕事では無いと言えばいいです。
私は御客様は料理を食べる時間を楽しみに来ていると認識しているので御客様が喜ぶのであれば料理以外の事もしますし、したいと思います。
利き酒士やソムリエも素晴らしい職業ですが料理を作ってる本人からのオススメっていうのも御客様には響きますよ。

それに料理が出来る料理人はたくさんいるけど＋特殊な技能をもった人が活躍する時代だと思っています