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測量の4級基準点測量等で取り付け方向というものが有ると思うのですが、この取り付け方向とはいったいどういう物でしょうか。何のためにするのでしょうか。取り付け方向があるのと無いの違い、取り付け方向1点と2点とどう違うか、どういう場合に1点やそれ以上の2点とか設定するか。教えてもらえないでしょうか。
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無しは観測値だけの照合計算です。 1点は開放計算なので座標値だけは良いかと思う程度。 2点は方向角の観測差が出るので観測の信頼性が出ます。 測量の規定は測れない場合はと言っているので手を抜く事はお勧め出来ませんね。
なければ測量網が地球上のどの向きにあるか確定しないでしょ。 出発点と結合点の座標差だけでは測量網が固定される充分条件を満たさない。
基準方向(方向角)の取付観測の事ですかね。 既知点での観測時に、別の既知点を観測点に入れることです。 これによって方向角を使って計算することができます。 あと、単路線の場合、取付点がないと既知点2点での計算になりますが、取付点も使用することで、最大4点までの既知点を使用することになり、信頼性が高まります。公共測量作業規程では単路線の場合、起終点どちらかでは取付観測をするように決められています。
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