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簿財独学勉強中のものです。 会計、経済経営学の専門家の方々に質問です。 日本語文章からの仕訳翻訳に戸惑っています。会計事務所や実務経験がないのでイメージがわかないのですが、実務でもこのような日本語文章からの仕訳をされていらっしゃるのでしょうか。 また、簿記学の本では明確な定義や基礎概念が曖昧な部分があり定義の難しさがありと記されていたのですが(例えば資産⊃財産)、プロフェッショナルな方は、曖昧な部分の空気感をどのように汲み取ってらっしゃるのか気になります。(暗黙の了解や曖昧な表現や適当に…など理解が難しく、二面性がある言葉の裏側を想像したり汲み取るのが苦手な性格です) このような特性持っていますので、会計実務には携わらず教養として簿財を学びたいと思い勉強中です。 簿記学の見識を深めたいと思っております。 ご教示いただけますと幸いです。
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>実務でもこのような日本語文章からの仕訳をされていらっしゃるのでしょうか。 いえ、実務ではもっと雑多な事柄や資料から仕訳を切ります。簿財の問題文は、雑多な事柄や資料を文章に整理整頓して出題しているに過ぎません。 >簿記学の本では明確な定義や基礎概念が曖昧な部分があり定義の難しさがありと記されていたのですが(例えば資産⊃財産)、プロフェッショナルな方は、曖昧な部分の空気感をどのように汲み取ってらっしゃるのか気になります。 文脈、つまりは前後関係やその言葉の出てきた場面などにより、そこでの意味を掴みます。なお、これは簿記学に限らず、他の学問、ひいては日常生活でも行われます。ご質問者さんの場合には、簿記学での曖昧さについてもその他の場面での曖昧さについても、経験を積んで少しずつ理解を深めていくのだと思います。
定義を定めるのも大切ですが、柔軟にとらえるのも大切ですよ。実務で専門知識が無い方とお話する時も相手が知りたい事や言いたい事を読み取ったりするのと同じです。 別の方が学問により定義が変わるとおっしゃってますが、それもよくある事です。 例えば、食品分類上でジャガイモは芋類ですが、植物分類ではナス科だというように。
会計学用語辞典を参考に。 例えば資本などでも、商法、経済学、経営学では定義が異なります。 厳密に理解しようとすると、それぞれの用語辞典で確認することになりますが、 会計学では会計学の定義のまま理解しておけばよいと思いますよ。 機械は一般に機械ですが、会計学では借り方に資産となりますし、それはまた 貸し方では負債や資本の一部になりますし……。
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