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進路について。 大学4回生ですが、未だに進路は決まっていません。 海外で働きたいのですが、新卒で日本で就職することは…

進路について。 大学4回生ですが、未だに進路は決まっていません。 海外で働きたいのですが、新卒で日本で就職することはそんなに大事なんですか?海外で働きたい、暮らしたい理由は、学生時代海外ボランティアや留学の経験があるからです。 留学で初めて海外に出て、今まで日本という狭い国、日本語しか話さない単一民族、狭い価値観・・・ のなかで育ってきたことに気づき、世界は広くて可能性は無限大にあるのに日本にいるだけではもったいない、これからは日本に限らずもっと世界を見たい、グローバルに活躍したいという思うようになったからです。 海外に出ると自分の気持ちも高揚して、日本にいるときとは違ってオープンになれることも、海外が好きな理由です。 大学では経済学を専攻しています。しかし、ボランティアを経験したこともあってか、ビジネスで成功したいとかバリキャリになりたい、という目標はなく、世界中の人が貧困や戦争から解放され幸せで平等にチャンスをつかむことができる世界にしたい、というどちらかというと平和のために自分が役立ちたいという思いがあります。個人的な夢も、(父親が暴力を振るうような家庭で育ったため)人一倍平凡でも幸せな家庭を持ちたいという思いが強いです。 また、資本主義の考え方を嫌う傾向があり、強欲な人間たちの利益主義はもう終わるのではないか、という考えです。だから、企業にも「会社の利益に貢献したい」というようなアピールができずにいるのだと思います。 (でも、すべてのサラリーマンがそうというわけではないですが、なんだか日本人は働きアリみたいで疲れていて、楽しそうではないです。それも就職に疑問を感じるところです。) 今私が考えている進路は、 ①日本の会社にどこでもいいから就職する(とりあえず新卒という特権を失わないためです。家族や今まで支えてくれた人たちのためにも就職しなければ…という思いもあります。) ②海外インターン、ワーホリなどに出て海外で働く体験をする。(本当に海外で働く意志が固いか確認するため) ③世界中を一人旅する(一人で海外で生きていけるか、自分探しのため) ただ、日本の企業に就職して会社のために頑張る…というのは自分らしい生き方だと思わないのです。自分は女で若いから何とでもなる、という考えが心のどこかにあるのも事実です。まずチャレンジしてみるというのはだめな考えでしょうか。 本当に自分が何をやりたいのか、どんな生き方をしたいのか分からず模索中です。 長くなりましたが、日本人として女性としてこれから社会にでる人間として、先輩方に聞きたいです。

補足

3回生の冬あたりから就かつしてきました。社会貢献したいといっても、それは利益にならなくてはだめ、企業は本当に社会貢献したいのではなくて利益が見込めるからやっているだけ、という考えに疑問を感じています。

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回答(9件)

  • ベストアンサー

    1点だけ真剣に考えた方が良いと思います。海外で働きたいのか?海外でボランティアをしたいのか? >留学で初めて海外に出て、今まで日本という狭い国、日本語しか話さない単一民族、狭い価値観・・・ >また、資本主義の考え方を嫌う傾向があり、強欲な人間たちの利益主義はもう終わるのではないか 上記の書き込み内容からすると、海外で働くといっても、海外で金を稼ぐ気はないのではないか?と思われます。 恐らくアジアかアフリカの貧困エリアでボランティアのご経験をお持ちではないかと思われますが、実際に外国に住んで働いている人達は日々の生活のために金を稼ぐことに、すさまじく真剣に取り組んでいるのをご覧になっているはずです。 生きるために金を稼ぐということは(NYのファンドマネージャーからフィリピンのゴミ山からゴミを漁る子供たちまで基本は一緒)、資本主義の大原則です。この資本主義の原理に縛られずに済む人間は、金持ちの身内・共産主義国家の特権階級・宗教家など限られた存在だけです。自分の道を探す期間、ボランティアかワーキングホリデー等をしながら過ごしたいとお考えのようですが、当然ですがその間は自立は難しいでしょうから親の支援を受けながらになると思います。学生時代に引き続き猶予期間としてモラトリアムの延長を図ったに過ぎないことを自覚して下さい。 昨今の経済状況から就職活動が困難なことは理解していますが、日本での就職が困難だから海外で猶予期間を稼ぐというのは、あまり良い考え方ではないと思います。海外で金を稼ぐ方法は下記の4つが現実的な選択肢です。 ・海外の大学に留学して(短期の語学スクールではなく一般クラスへの入学)、その地での就職を目指す ・海外勤務の可能性のある日本企業に就職する(商社、海外展開に力を入れているメーカー・流通) ・日本に進出している外資系企業に就職してキャリアを積み、転勤・転職のチャンスを狙う ・海外に進出している日本企業(旅行代理店・ホテル等)の現地採用契約社員としてキャリアを積む また、なぜ新卒の学生は就職活動を必死になって行なうのかは、以下の理由からになります。 ・シェアNo.1の企業からシェア下位の企業への転職は簡単だが、逆は殆どない ・経常利益や社員給与の高い企業(業界)から低い企業(業界)への転職は簡単だが、逆は殆どない ・元請けに近い(商談・企画の決定権を持つ)企業から下請け企業への転職は簡単だが、逆は殆どない 簡単に言えば川の上流から下流への転職が殆どであり、下流から上流への転職は相当な努力と幸運に恵まれない限りありえません。これは日本だけではなく世界共通です。だから実績を全く示さなくても入社可能な新卒の際に、少しでも自分の希望に近い、そして条件の良い会社・業界への就職活動に真剣に取り組むのです。3年生の冬からスタートというのは準備不足です。その時期には少なくとも希望業界・職種を決めて、志望動機・自己分析・入社後の将来像を交えて自己PRを暗記して話せるぐらい出ないと難しいのが現状です。 資本主義の原理・原則に従わずに生きたい、というのがどこまで本気かを徹底的に考えた方が良いと思います。残酷かもしれませんが一般的な日本企業に来年4月から就職することは現状では無理です。準備が1年遅かったと考え、再来年の春を目処にご自分の進路を考え直すべきでしょう。できれば1年未満の中途半端な留学等は安易に選んで欲しくありません。 資本主義の原理・原則に従わずに、金を稼ぐ努力をせずに生きるという方法は、先に挙げた金持ち~宗教家以外にないこともありません。国連職員を始めとする公的な機関に勤めることや、ボランティアの延長線上であるNPOなどで自分で取得した技術を使って働く方法もあります。NPOでも医療・農業・土木・語学教育などは立派な職業だと思います。 金を稼ぐことを、あまり否定的に考えないで下さい。生きるためには絶対に必要なことです。その稼ぎ方・方法・商品について考察すべきです。人間は生きている限りは必ず食料を食べ、何か衣服を身に付け、雨風を防ぐ住居が必要です。そのための金を誰かに出してもらうのではなく、自分で稼ぐことの先にあるボランティアが尊いのだと思います。

    2人が参考になると回答しました

  • 下の方も書いていますが、自分のやりたいようにやればいい。 カッコいい主張をしているようですが、自信がないのならばやめればいい。やりたければやればいい。自分がどうやって食べていくかは、自分で考えればいい。 結局は、働くのが嫌で、いろんな経験をしたいだけ、という感じ。別にそれでも誰も困らない。 考えているだけでは何も進まない、さっさと行動に移したほうがいい。それと、自分で決められないのならば、無難な人生を歩んだほうがいい。人のせいにしたい、自分で決められない、無責任な人ならば、よくあることをすればいい。 アリとキリギリスの話がありますが、キリギリスのように文化的に過ごすのもいいかもしれませんね。

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  • ②や③は素晴らしいことだと思います。が、十年先のことを考えると、①で三年くらいは働いておいたほうが良いですよ。なんてったって、働かなければ食べていけないのですから、将来はそんな企業でも貢献してお金を貰わなければいけない、そうなると、海外から帰って来ていい歳で、経験が一つもないとなると結構キツイと思いますよ!海外にいる浮浪者のような日本人はそうゆうことでしょう。三年というのは曖昧に思えるかもしれないけど結構 あてになる数字だと思いますよ!社会人として自信がつくころだし。海外はその後でも遅くないかと。

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  • 青年海外協力隊OBで、他にも4年海外で働きました。 日本人が日本語しか話せないのは、他国の植民地になった事がないからで、すごい事です。 日本人は、世界でも効評価です。あなたの誤解を解く為にも、海外に出るのは良い事かもしれません。 学生のボランティアと違い、国際協力を仕事にするとなると、楽しい事ばかりではなく苦しい事がたくさんあります。衣食住の保証に乏しい国もたくさんあります。その時に安心して暮らせる事の素晴らしさ、日本の素晴らしさが分かるでしょう。 また、あなたが簡単に海外に行けるのも、日本人で日本のパスポートがあるから。日本の恩恵を受けている事を忘れてはなりません。 会社の為にと思って働いてる人なんてわずかだと思います。みな、嫌々ながら頑張って働いてるのです。 楽しそうじゃない、と言いますが、働くのが楽しい国は一つもないと思います。あなたの憧れの途上国の国のほとんどは、逆に粗悪な労働条件、賃金です。 もしあなたが海外で働くなら、日本で働くよりも条件が悪くなる可能性も考えておきましょう。 日本はストレス社会なので、あなたが言う事も理解できます。海外では、精神的なストレスを感じた事はありませんでした。 ワーホリなどはあくまでもホリデー、遊びがほとんどで補助的に働くだけですから、ホリデー目的、英語が話せるようになりたい、等も目的ならいいと思います。 あと、企業の社会貢献ですが、儲けがあるから、という理由だけでやっている会社もあるのは事実ですが、全ての会社がそうではありません。 志を持って国際協力している企業、団体もありますから、あまり知りもしないのにそういった発言はしない方がいいと思います。 それと、永住するつもりならともかく、いづれ帰国するつもりなら、帰国後の就職は難しい事を覚えておきましょう。正社員はまずあきらめておいた方がいいと思います。 新卒で就職する今のチャンスを蹴って後悔しないならいいと思います。

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