福祉住環境コーディネーター二級の試験は公式テキストが改訂されてからの

Question

最初の試験は合格率が低いのですか？

Answer 1

福祉住環境コーディネーター２級試験の合格率は、これまでの受験者データを振り返ってみると、10～60％前後の間で、激しい変動があります。

これは、福祉住環境コーディネーター試験が、相対評価ではなく、絶対評価による合格基準を設けていることが一要因と考えられます。
※ 福祉住環境コーディネーター2級試験は「100点満点中、70点以上の得点を得た者を合格者とする」といった合格基準が設けられています。

公式テキストが改訂されてから最初の試験においては、旧版のテキストないしはそれに準拠した問題集を用いて勉強されている方も多少なりともいることから、合格率が低くなる可能性はあり、事実、前回2007年のテキスト改訂後の試験においては、合格率が非常に低くなっています。

http://www.kentei.org/fukushi/
http://kaigo.moo.jp/page029.html#福祉住環境コーディネーター試験の合格率